世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝7時の便のため、まだ暗い時間に起きて、
タクシーでスワナブーム空港へ。
さすが24時間の空港。早朝でも混み合ってます。
まずは、ATMからタイバーツでお金を引き出して、
USドルへ両替。いくら両替すべきか悩みました。
他の国であれば、たとえお金が足りなくなっても、
ATMを探すか、クレジットカードで支払えば
いいのですが、ミャンマーでは、USドル以外に
手段がないのです。

飛行機はエアアジア。先日のチェンマイ旅行と
同じです。国際線であっても、搭乗券はレシートで、
機内誌も機内食もありません。
マレーシアが本拠地のエアアジアにとっては、
タイの国内線と、タイーミャンマー間の国際線も
同じ感覚なのでしょう。
機内で、ミャンマーへの入国カードが配られたことが
唯一の違いでした。

ヤンゴンの空港に到着。入国審査はあっさり終了。
もうすっかり、デモの影響はなくなったようです。

(ちなみに、携帯電話は圏外。インドの山奥でも電波が
届いたVodafoneでも、軍事政権には勝てないようです。)

ミャンマーの民族衣装ロンヂーを着た、女性のガイド
さんがお出迎え。男性の運転手さんもロンヂーを着用。
ミャンマーの人の大部分は、ロンヂーを着ているようです。
そして、足元はサンダル。誰も靴は履いてません。
私はスニーカーを履いて、サンダルはバッグの中に入れて
ミャンマーにやってきましたが、スニーカーを履く機会は
なく、最初からサンダルで来ればよかったと後悔しました。
観光名所は宗教施設ばかり。裸足になる機会が多いため、
サンダルの方が都合が良いのです。
ミャンマーの人が履いているサンダルは、見かけはビーチ
サンダルですが、歩きやすいように、底には厚いゴムが
付いてます。私は寺院が多いチェンマイでサンダルを買った
ので、同じ仕様でした。
ガイドさんは私の足元を見るなり、さすがバンコクからの方
ですね、の一言。日本からの観光客の場合、サンダルがない
ため、観光名所を巡る前にマーケットへ行くそうです。

日本語を流暢に話すガイドさん。デモの影響で、2ヶ月ぐらい
仕事がなかったそうで、とても歓迎してもらえました。

ヤンゴンの観光の前に、喫茶店で一息。
ミャンマーでは、男性が仕事へ行く前や仕事中の休憩に、
喫茶店で紅茶を飲むそうです。
連れて来られたのは、空き地のような場所に屋根を付けただけ
のお店。低いテーブルに、浴室においてあるような椅子。
ベトナム等、東南アジアではよく見かける椅子ですね。
地元の男性達が賑わってました。
ここで、紅茶と、インドのナンのようなパンを。
紅茶は下に甘いシロップが溜まっていて、自分で味を見ながら
かき混ぜます。もちろん、甘さを指定して注文することも
出来ますが、最初なので普通にしてもらいました。
この甘い紅茶に、パンを付けて食べます。
テーブルには、中国茶の入ったポットと器。中国茶は飲み放題。
紅茶が甘いので、中国茶が必要なのです。

ホテルにチェックインして、荷物をお部屋に。
ガイドさんが両替レートを聞いたら、1ドル=1,200チャット。
久しぶりの仕事でこのレートが良いかどうか判断できないため、
両替はマーケットに行ってからにしましょう、と。
公式レートがないというのは不便ですね。
ガイドさんが良心的な人でよかったです。

最初の観光は、チャウッターヂー・パヤー。
大きな寝ている仏像がある場所です。
バンコクのワット・ポーも有名ですが、見かけは全然違います。
仏像というよりもマネキンです。リアルに出来ています。
薄い肌色の肌に、赤い唇。まつ毛もびっしり生えてます。
日本人が見ると笑いが込み上げてしまいますが、ミャンマーの
人は、この仏像に向かって真剣に祈りをささげています。
ミャンマーの仏像は、このように、どこかマネキンちっくな
ものが多いようです。
天井には寄付した人の名前と金額が書かれていて、日本人の
名前もちらほら見かけました。100ドル程度の寄付でも
名前が残るようなので、気軽な気持ちで寄付できますね。

ミャンマー1 ミャンマー2
ミャンマー3←↑いろんな角度から仏像を。
足の裏には、108つの物語の絵が刻まれてます。

続いてはヤンゴン市街の中心にある、スーレー・パヤー。
交通量が多くて通りを渡るのは危険、とのことで外観だけ。

ミャンマー4


その後、この周辺を散策。
イギリス時代の古い建物が並んでます。

ミャンマー5 ミャンマー6


走っている車もサビだらけで、こちらも、日本の中古車か、
イギリス時代の車を修理しながら使っているとのこと。
古い建物を保存するのはわかりますが、車を70年近く
使うとは、なんて物を大事にする国なのでしょう。
この国では、新しくて綺麗なものは全く見かけません。
古いか、中古の品ばかりで、使えればいいという発想なのかも
しれません。側面に書かれた日本語の文字を消すこともせず、
そのままの状態で中古車として利用する発想には驚きます。

街を散策した後は、ヤンゴン川をボートで往復。
ガイドさんが、お寺ばかり見てもつまらないでしょうから、
ミャンマーの人々の生活を見ましょう、との提案からです。
ボートの外国人価格は片道1ドル。現地人価格は不明です。

ミャンマー7

サビ付いた大きなボートに、大勢の人が乗ってます。
備え付けのベンチもありますが、満席となっていて、
浴室の椅子のレンタルが繁盛してました。
たった10分ぐらい立っていても、と思うのですが、
皆さんお金を出して、椅子を借りているのが不思議でした。
1日中ボートに乗っている物売りの小さな子供達もいて、
とても賑やかでした。

ミャンマー8 ミャンマー9

ボートからの眺め。小さな手漕ぎボートも浮かんでいます。

ミャンマー10

ヤンゴン川から見た、イギリス時代の建物

次は、ボーヂョーアウンサンマーケット。
ここは観光地にはなってますが、観光客向けのお店だけでなく、
地元の人もよく訪れるそうです。
サビたトタン屋根の下に小さなお店が密集しています。
ガイドさんに両替商のところへ案内してもらいましたが、
机が一つ置いてあるだけで、看板も張り紙も一切なく、
見た目だけでは何のお店かわかりません。
ここでのレートは、1USドル=1,250チャットでした。
ここでチャットを入手し、お買い物開始。
私はロンヂーとタナカを購入。あっさり終わりました。
ガイドさんは私と一緒に自分用のタナカを買ってました。

ミャンマー11 ミャンマー12

中央の小さなお店が集まった建物の中と、
その周囲を囲んでいる商店街のような建物

そして、ミャンマー料理のランチです。
お惣菜が並べられていて、指差しで注文できるお店です。
ガイドさんと二人で5皿を注文し、約5,000チャット。
(ごはん日記はこちら。)

ミャンマー13


お店の構えは立派でしたが、ミャンマーの人もよく利用
するそうで、そんなに高くありませんでした。
これぐらいのお店を紹介してくれるのは良いですね。
ガイドさんの分まで払うのはいまいち納得いかないですが。

午後は希望の場所へ、ということで、ナーガ洞窟パヤーと
メーラムー・パヤーを注文。
そうしたら、私が持っていた「地球の歩き方」の
ナーガ洞窟パヤーの写真が間違っているとのこと。
写っている建物は、スウェドー・ミャッ・ゼディドー、
だそうなので、そちらへ行くことに。
確かに、写真どおりの絢爛豪華な建物でした。

ミャンマー14


9角形という珍しい形で、中央に、仏陀の歯が
収められてます。

ミャンマー15 ミャンマー16


金箔を寄付すると、それを小さな乗り物に入れて、
ロープウェイみたいに屋上まで登らせる仕掛けが
あったので、それもやってみました。
ミャンマーでは、こうしてみんなが金箔を寄付する
ので、仏塔が派手になるのかもしれません。

ミャンマー17 ミャンマー18

左が金箔を入れる乗り物。屋上まで登らせます。

次は、メーラム・パヤー。
こちらは、仏像がたくさん並んだ公園といった感じですが、
これでもれっきとした仏塔。祈りをささげる人は真剣です。
でもどこか笑えてしまう仏像ばかり。
これらが、10個以上も並んでいて、盛りだくさんです。

ミャンマー19 ミャンマー20
ミャンマー21 ミャンマー22


池もあり、そこには大きな鯉や亀が泳いでました。
その周りには、小さな鯉や亀を売るお店が。
池に放すと願いごとが叶うそうで、多くの人が池に放すため、
大きく成長した鯉や亀が泳いでいるそうです。

ヤンゴン観光のラストは、シュエダゴン・パヤー。
ミャンマーの仏塔の三大聖地の一つで、とても大きいです。
丘の上に黄金の仏塔が建てられているため、市街のどこから
でも見えて、とても目立ちます。

ミャンマー23


境内には、大きな仏塔だけでなく、その周りに多くの祭壇、
廟、ホールもあり、見て歩くだけでも時間がかかります。

ミャンマー26 ミャンマー27
ミャンマー24 ミャンマー25

黄金の仏塔の周囲にある建物と、その中の仏像。

ミャンマー28 ミャンマー29

左:自分の生まれた曜日の仏像にお供えを。
右:仏像の背後に電球で照らして、後光を表しているそうです。

ここで、日が暮れるのを待って、夕日を眺めました。

ミャンマー30

日が沈んだ直後の写真。
空の色がとても綺麗。

空の色が変わっていき、ライトアップされ、空と黄金の仏塔の
コントラストが変化していくさまは幻想的でした。

ミャンマー31 ミャンマー32


観光は以上で終了。
ホテルの近くには食事する場所が少ないそうなので、
このままガイドさんにレストランを案内してもらうことに。
連れて行ってもらったのは、麺の専門店。
地元の若者や家族連れで賑わってました。
ここで、豚のいろんな部位がのった麺を。
豚の量が多くて、残してしまいました。
運転手さんと3人で食べて、5,000チャットほど。
夕食もおごりなのが、いまいち納得いきませんが。
安いでしょ?、とガイドさんに言われましたが、
バンコク発の私にとっては、安いとは思えませんでした。
(ごはん日記はこちら。)

ホテルはシュエダゴン・パヤー近くのユザナホテル。
中級ホテルなので設備は豪華ではないですが、
パヤーの目の前で、ライトアップが眺められます。
灯りは消えることなく、早朝に起きたときも点いたままで
とても綺麗でした。

ヤンゴンの1日観光、見所をかいつまんで見られて、
私の希望も受け入れてくれたので良かったのですが、
ぶらぶらと街を歩いて、屋台やスーパーを覗く、という、
旅先でいつもしている行動が出来なかったのは残念でした。
やはり、自分で地図を見て街を歩くということをしないと、
どういう街なのかわからず、その街に行った実感がわきません。
関連記事
スポンサーサイト

【2007/11/09 23:18】 | ミャンマー(ヤンゴン/バガン)_2007.11
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。