世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
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翌朝。ホテルのレストランは賑わってましたが、
街はとっても静かでした。

安平の観光1

ホテルの前から歓声が聞こえてきて、
何事かと思ったら、マラソン大会のようでした。
近くの広い公園から、走ってきたみたいで、
距離はさほど長くなさそう。

安平の観光2

ホテルの隣の新光三越では、
正月らしく、Welcomeの飾りつけ。
でも隣にあるのはクリスマスツリー。
ちょっと違和感。。


さて、この日はバスに乗って郊外に出かけました。
台南では市内を走るバスは一律18元で、
前払いでした。台中に比べて分かりやすいです。

安平の観光3

台南市街から観光地である安平地区まで走る
観光客向けの88番バスに乗ったら、
運転手さんからここで降りるように言われました。
この先へ行っても観光地はないということかしら。

看板のある方向に進んでみました。

安平の観光4

小さな事務所のような建物。
ここは夕遊出張所。
以前は台湾総督府専売局台南支局安平分室で、
塩業の重要拠点で、塩務局の官舎でもあった場所のようです。

安平の観光5

建物の中に入って驚きました。
1年366日の色に染められた塩が並んでいて、
奥の売店で買えるようになっていました。

安平の観光6

奥には当時を再現した部屋。
日本統治時代なので和室です。

さらに奥にはカフェスペースもありました。

安平の観光7

庭の片隅には手水舎もありました。

建物自体はごく普通でしたが、
こうして古い建物を残して、
人気を呼ぶようなお店に改装して、
観光に力を入れている印象を受けました。

安平の観光8

夕遊出張所を隣接する公園から。

安平の観光9

こちらの公園は安平鹽神白沙灘公園。
貯水池の周りに白い砂浜を敷いて、
デッキの遊歩道が設けられていました。

安平の観光10

池には白鷺(?)もいて穏やかな風景でした。

安平の観光14

安平鹽神白沙灘公園を抜けても、
広い池は続いています。
こちらにも池を囲むように
デッキが整備されていました。

安平の観光11

池を渡って西へ進むと、
お店が並ぶ通りに出ました。

しかし、こんなにお店が並んでいるにも関わらず、
店内が混んでいたのは1軒だけ。他はガラガラ。
台湾の人のミーハーぶりがここでも如実でした。

安平の観光12

その有名店、安平豆花です。

安平の観光13

お店のパンフレット。
カウンターでの口頭注文なので、
これを指差しました。

安平の観光17 安平の観光18

左は普通の豆腐に緑豆。右は黒胡麻の豆腐に小豆。

全く甘くない豆腐に、甘い餡をかけるなんて不思議、
と最初は思ってましたが、豆腐自体のほのかな甘さが
ちょうど良くて、美味しかったです。

安平の観光15

先ほどの広い池を再び渡って戻ってきました。
安平鹽神白沙灘公園の東側にも小さな公園が。

安平の観光16

昔は用水路だった場所なのかしら。
子供が水遊びできるようになってました。

安平の観光23

向かったのは安平樹屋。
オレンジ色の建物があって、
あれっ本当にここなのかしら?と
不安に思っていたら。。

安平の観光19

建物の裏手に現われました。
これが樹屋(ツリーハウス)です。

元はイギリス人経営の貿易商、徳記洋行の倉庫で、
その後、大日本塩業株式会社の倉庫だった場所が、
戦後に放置され廃墟となってしまったようですが、
このガジュマルの樹の絡み具合がスゴイです。

カンボジアのアンコールにも似たような廃墟がありますが、
こちらはまだ100年も満たないもの。それでもこの樹の侵食。
自然の力は恐ろしいです。

安平の観光24

建物の中へ。
足元にも壁にも、ガジュマルの樹。

安平の観光20

奥はもう屋根すらありません。
樹が破壊してしまったようです。

安平の観光22

建物の外側に歩道橋があったので、
屋根の上から見てみました。
壁~屋根つたいに枝が伸びているのが分かります。

安平の観光21

こちらは中央から樹が伸び、
屋根を壊して枝が四方八方へ。

建物はさほど広くないですが、
枝の伸び具合などを見ていたら面白くて、
なかなか楽しめる場所でした。

安平の観光25

安平樹屋の裏手に池がありました。
観光客が集まってますが何かあるのでしょうか。

安平の観光26

安平樹屋の裏手から歩道橋を渡ってみました。

安平の観光27

先ほどの観光客が集まっていた池。
大きな水車があって、自転車のように漕げるみたいです。

安平の観光28

歩道橋の先からは川が眺められました。
観光船も走っていて、気持ち良さそうでした。

安平の観光29

安平樹屋の隣は徳記洋行の事務所だった洋館。
入場券は安平樹屋とセットになってました。

安平の観光30

建物の中は開拓資料館になっていて、
蝋人形が展示されてました。

安平の観光31

その隣は朱玖瑩紀念館。

昭和時代の日本の建物のように見えますが、
中には書道家の朱玖瑩氏の作品が展示されてました。

安平の観光32

朱玖瑩紀念館の裏手にあったガジュマル。

安平の観光33

徳記洋行の建物の全景を。

徳記洋行の前は、家族連れが遊んでますし、
地元の人達は近道として横切ってますが、
ここ公園ではなく、小学校の校庭でした。

小学校なのに柵などは全くなく、
誰でも自由に出入り出来るなんて驚きました。
台湾の治安の良さがなせる業なんでしょうか?

安平の観光34

こちらは台鹽日式宿舎。
日本統治時代の台鹽(台湾製塩)の日本人宿舎を
復元した建物だそうです。

安平の観光36

お庭に面した側には縁側もありました。

建物の中は、本当にごくごく普通の和室。
日本人が見るとあまりに普通の和風建築でしたが、
台湾の人が見ると違った印象になるのでしょうか。

安平の観光35

小さなお庭とカフェスペース。入口近くはお土産屋さん。

お庭はちょっと違うような気がしますが。。
あと一歩って感じです。

安平の観光37

台鹽日式宿舎から運河への道。
ここは空き地?整備途中?
日式庭園をもっと整備すればいいのにと思いますが。

安平の観光38

お庭にある巨大な木で建物が隠れてしまってますが、
こちらは東興洋行。
19世紀に建てられたドイツ人経営の商社の洋館で、
壁はレトロなレンガ造りで素敵でした。

建物へは自由に出入りできますが、
オープンテラスにはテーブルが置かれ、
ドイツ料理のカフェとして利用されてました。

安平の観光39

建物内の一角。

パネル展示などもありましたが、
観光的な視点でドイツを紹介するパネル等が
ほとんどで、あまり歴史には触れられず。。。

展示コーナーの片隅に置かれたテーブルでは、
カフェ利用のお客さんが座っていたりして、
観光名所というよりも、素敵な洋館のカフェに紛
れ込んでしまったようなそんな印象の建物でした。

まあ、建物だけ建っていても観光客はお金を落とさないですから、
カフェにして、ドイツビールの1杯でも飲んでもらったほうが、
いいのは分かりますが。。

安平の観光41

学校の校庭みたいですが、教会です。
お寺の多い台南ですが、意外と教会もありました。

安平の観光40

乾隆海堤。清の乾隆帝の時期に作られた堤防だそうで、
赤い石(レンガ?)が可愛いです。

安平の観光42

堤防の先にあった小砲台。
こちらはアヘン戦争時のもの。

安平の観光43

ここだけ観光地の整備から取り残されたような
小高い丘が堤防の隣にありました。
お墓のようです。区画整理などされておらず、
無造作にどんどん建ててしまったような感じですかね。

でも墓石は日本とは違う形で、しかも色んな形があって、
海外のお墓巡りはなかなか楽しいです。

安平の観光44

そのお墓の一角にあった安平十二軍伕墓。

日本統治時代に日本軍に徴兵されて、
戦死した方の墓だそうです。

安平の観光46

近くで見つけた建物。
歴史ありそうで立派なので撮ってきましたが、
地図などには掲載されておらず。。
普通の民家だったのかしら?

安平の観光45

西龍殿。派手な装飾の台湾らしいお寺です。

安平の観光49

中に入ってみました。
派手な衣装を身に着けた、
黒肌の仏像(?)がたくさん。

安平の観光47

建物の脇にあった入口。
入ってみたら階段が続いていて、
建物の上に上がれました。

安平の観光48

龍がたくさん付いた派手な屋根。

安平の観光50

こちらは王雞屎洋樓。
家の前に手作り雑貨の露店が出てましたが、
家には住んでいる人がいるらしく、
内覧は不可でした。


観光地として整備されている安平の観光は
まだまだ続きます。
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【2013/01/02 20:52】 | 台湾_2012.12
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