世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
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ポルト市街観光

モロッコのマラケシュの空港から乗ったのは、
ヨーロッパで一、二を争う格安航空会社のライアンエア。

マラケシュからポルトガル第二の都市ポルトまで、
総額で4千円ほどの料金でした。さすがLCC。
アフリカ大陸から大西洋を渡っての国際線ですが、
国内線、あるいはヨーロッパ内の移動と同じ感覚かしら?
ヨーロッパ在住だと気軽に旅行できてうらやましくも感じました。
(ライアンエアについては、こちらに詳しく書きました→ Blog)

ポルトの空港から歴史地区と呼ばれる市街地までは
メトロが通っているので、移動は便利で安かったです。

ちなみに、メトロという名前ですが、実際はライトレールで、
地下を走るのは中心部のみ。郊外は地上を走ってました

ポルト市街観光2

今回宿泊したホテルは、ポルトで一番古いと言われている、
「Grande Hotel de Paris」。

歴史地区にあるため、ほとんどの観光名所まで
歩いて行けるので便利でした。

ポルト市街観光3

ホテル内の図書室。

レトロなホテルなので、レトロな調度品が飾られていて、
ホテル内の探検も楽しかったです。

ポルト市街観光1

朝食会場のレストラン。格調高い雰囲気。

にも関わらず、リーズナブルに宿泊できて、
オススメのホテルです。(詳しくはこちら→ Blog

ポルト市街観光4

さて、観光の始まりは、
ホテルからすぐ近くのアリアドス通り。
真正面に見えるのは、市庁舎です。

ポルト市街観光5

広場に面した通りには、歴史がありそうな
白亜の建物が並びます。

ポルト市街観光6

市庁舎を背に、広場を見下ろして。

美しい建物は、ホテルやレストラン、
銀行や観光案内所などが入ってました。

ただ、建物の上の方の階を見上げてみたら、
窓ガラスにヒビが入っているのを何箇所か見かけました。

ポルトガル経済が停滞しているからでしょうかね。
せっかくの歴史地区が残念で仕方ありません。
ちなみに、ポルト歴史地区は世界遺産に認定されてます。

ポルト市街観光7

市庁舎の裏には、トリンダーデ教会がありました。

ポルト市街観光8

広場を南へ下っていく途中、振り向いてパシャリ。
ヨーロッパらしい風景で素敵です。

ポルト市街観光9

通りの南側の突き当たり、リベルダーデ広場には、
こんな人もいました。

ポルト市街観光11

広場から東へ1分ほど歩いたら、
こんな素敵な教会がありました。
コングレガドス教会。Igreja dos Congregados。

壁面のタイルはアズレージョ。
ポルトでは、このアズレージョを使った建物を
よく見かけました。

その教会の目の前の交差点を渡ると、
サン・ベント駅に到着です。

ここまでで、ホテルから徒歩5分ほどの距離。
ポルトは観光名所がぎっしり詰まっていて便利でした。

ポルト市街観光12

サン・ベント駅の駅舎。

写真は薄暗くなってしまいましたが、
見えますかね?壁面のアズレージョが。

ポルト市街観光13

こちらも駅舎。

建物の壁面が全てアズレージョなのです。

ポルト市街観光14

鉄道駅なので、ホームにも入ってみました。
改札がないので、自由に入れます。

サンベント駅からは、ポルト近郊への電車が出発します。
ちなみに、リスボン等への遠距離の電車はこの駅ではなく、
郊外のカンパニャン駅なので、ご注意を。
(私は今回バス移動だったので使いませんでしたが)


ポルト市街観光15

サンベント駅を出て、再びリベルダーデ広場へ戻り、
西側の通りに目をやると、正面に見えるのがクレリゴス教会です。

ちなみに、写真の下部に写っている線路は市電。
ガタゴトと走る路面電車が歴史地区には走ってます。

最初は市電を使おうかとも思ってましたが、
歴史地区は狭く、歩いて廻れてしまったので、
結局一度も使えませんでした。

(ホテルの人に、地図を一緒に見ながら、
 どうやって行けばいい?と聞いても、
 回答はWalkのみ。市電は?と聞いても、
 遅いし本数が少ないので使わないとのこと。
 ポルトは坂が多くて、登り坂は結構大変にも関わらず、
 街の人たちはみんな歩いてました。)

ポルト市街観光16

さて、クレリゴス教会ですが、
教会の建物の裏手には高い塔があります。
塔の高さは76メートルで、ポルトガル一とのこと。

もちろん、塔に登ってみました。
塔の中はぐるぐると廻る狭い螺旋階段です。

ポルト市街観光17

塔の上に到着。手すりの間から町並みを。

ポルト市街観光18

そして、柵の上からこわごわと、
やってきた道を眺めて。

右上がサンベント駅です。

ポルト市街観光19

教会の西側には緑溢れる公園。

公園の奥に見えるのは、ドウロ川。
さらに奥には大西洋も見えました。

ポルト市街観光20

教会の南側、ドウロ川方面を眺めると、
これぞポルトガルという町並み。

細い路地と、その間にぎっしり詰まった建物。
どの建物もオレンジ色の屋根で統一されてます。

ポルトの町の美しさを堪能するには、
ここは外せない観光地みたいです。

ポルト市街観光21

クレリゴス教会の裏手にある大学(?)の駐車場では、
日曜日だからか、マーケットが開かれていたので、
立ち寄ってみました。

売られていたのは、何故かペット。
かごに入った小動物だけでなく、
大きな鳥などもいて、賑わってました。

それにしても、ペットのサンデーマーケットなんて、
初めて見ました。これは毎週行われているんでしょうか?

ポルト市街観光22

細い路地に入ってみました。
日曜日だからか閑散してます。

ベランダから洗濯物がぶら下がっているのも
ポルトガルらしい風景かも。

この路地にあったカフェに入ってみました。
おばちゃん二人がやってる小さなお店で、
メニューはコーヒーとサンドイッチ等軽食、
お水やチョコレート等が売られてました。

ポルト市街観光24 ポルト市街観光25

オーストラリアと同様、ポルトガルも、
コーヒーの種類がやたらとある国です。

「カフェ Cafe」はエスプレッソのことで、
それをちょっと濃くしたものが、
「カフェ・クルト Cafe Curto」。
ミルクを数滴入れたものが
「カフェ・ピンガード Cafe Pingado」。
ミルクを少量入れたものが
「ガロット Garoto」
コーヒーとミルクが半々のものが
「メイア・ドゥ・レイテ Meia de leite」。
これをグラスに入れて、容量が多いものが
「ガラオン Galao」。

コーヒーの濃さ、ミルクの量だけで、
こんなにも種類があるのです。

ちなみに、上の写真ですが、
左はグラス入りなのでガラオン。

右は、シャー・デ・リマオン。
レモンの皮が入ったレモンティーです。

ポルト市街観光23

地球の歩き方を読みながら、
コーヒーの勉強をしていたら、
こんなに砂糖をくれました。

パッケージにはポルトガルの文化についての絵。
良いお土産になりました。

ポルトガルもカフェ文化が盛んなようで、
町中にカフェがたくさんありました。
宿泊したホテルにはどこもポットがなかったので、
お茶やコーヒーは外で飲むもの、ということなんですかね。

ちなみに、コーヒーはどのお店でも1ユーロほど。
カウンターとテーブルで値段が変わるイタリアとは違って、
どの席に座っても同じ値段。
この安さならば確かに自分で作ろうとは思わないかも。
そもそも、エスプレッソはマシーンが必要ですし。

ポルト市街観光26

路地を南へ下ります。
上に見えるのは、先ほどのクレリゴス教会の塔。

ポルト市街観光27

辿り着いたのは、
ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。

ポルト市街観光28

ボルサ宮の前の広場には、
エンリケ航海王子の像がありました。

この広場の近くには、エンリケ航海王子の家、
とされている博物館もあります。
残念ながら、昼の休憩時間帯だったので、
行きませんでした。

(観光名所なのに、昼に2時間も休憩するなんて、
 と思ってしまいましたが。
 南ヨーロッパの国なので仕方ないんですかね)

ポルト市街観光32

ボルサ宮にやってきました。
写真は入口横のスペース。

ここは写真撮影禁止なので、館内の写真はないです。

ボルサ宮は証券取引所として使われていた建物ですが、
内部は絢爛豪華でした。大航海時代の財力を表してます。
イスラムっぽい雰囲気の部屋もあり、その部屋の装飾には、
中国や日本の芸術を取り入れた模様もありました。

ちなみに、このボルサ宮は自由に観覧出来ません。
ガイドツアーに参加必須で、受付を済ませると、
時間を指定されます。
私が参加した回は女性のガイドさんで、
英語とスペイン語の二カ国で案内してくれました。

(ポルトガル語のガイドがなかったのは不思議。
 現地人はここへは観光に来ないのか、それとも、
 ポルトガル人は普通にスペイン語が分かるのか。。)

ポルト市街観光29

ボルサ宮の隣にあるサン・フランシスコ教会。
入口は裏手になります。

ここも写真撮影禁止なので、内部の写真はないです。

外から見ると、石造りの地味な教会ですが、
礼拝堂の中は、あまりのごてごてぶりに驚きました。
ゴールド一色で、まっさらな部分が全くないほど、
細かい彫刻がびっしりでした。
(正直、趣味悪くない?、と思ってしまいました)

ポルト市街観光30

ドウロ川に出ました。

見えるのは、ドン・ルイス1世橋。
珍しい2階建ての橋です。
起伏の激しい土地ならではの造り。
1階は下の町を結び、2階は丘の上の町を結びます。

ポルト市街観光31

ドウロ川沿いの道。

この辺りはアパートのようで、
洗濯物がはためいてました。

ポルト市街観光33

このあたりが、Cais da Ribeira地区。
オープンエアのカフェがたくさんありました。
川からの風が気持ちよかったです。

ポルト市街観光39 ポルト市街観光40

ランチ休憩。この天気ではビールに限ります。

SUPER BOCKはポルトのビールで、
ポルトではこのビールのロゴをよく見かけました。

右の料理はポルト名物の Francesinha。
パンの上に、数種類のハムやベーコン、そして、
たっぷりのチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。
トマトソースも掛かっていて美味しかったです。
(詳しくはこちら→Blog

が、ハムやベーコンがたっぷりで、
かなりお腹が膨れました。
ポルトガルは全ての料理が大皿なので、
日本人なら、二人で一皿でも充分かも。
そのため、少人数ですと、色々注文できず、
一皿がもっと少量だったら、
と旅行中に何度も悔やみました。

ポルト市街観光34

さて、ドン・ルイス1世橋を渡ります。
写真は橋から川を眺めて。

ポルト市街観光35

奥に見える橋は、アラビダ橋ですかね。

ポルト市街観光36

橋の1階部分を渡り終えました。
ポルト歴史地区の丘が見えます。

ポルト市街観光37

橋を渡った先は、対岸のVila Nova de Gaia。

ドウロ川沿いは公園のように整備され、船が何艘も停泊してました。
どの船もレトロな外観で、ワインを運ぶための帆船のようです。
ここからはクルーズツアーも多く出ているみたいでした。

ポルト市街観光39

川沿いを歩いて。

写真には写ってませんが、この近くから川沿いを通り、
丘の上へ行くロープウェイがありました。
ドン・ルイス1世橋の2階部分を通るメトロの駅へ行くには、
このロープウェイに乗るしかないそうです。

(私は帰りに、橋の下まで行ってからメトロに乗りたくなったのですが、
 近くの人に聞いたら、駅は丘の上にあるから歩いては行くのは無理、
 と言われました)

ポルト市街観光38

対岸の歴史地区をもう一度。
クレリゴス教会の塔がここでも見えました。

ポルト市街観光41

さて、この地区にはポートワインのワイナリーが
何軒も集まってます。

ワイナリーでは観光客向けの見学ツアーがありますが、
見学時間や試飲の量、料金などはバラバラです。
近くの観光案内所で聞くのが一番良いと思うのですが、
日曜日は観光案内所が閉まっていたので、仕方なく、
付近の道を歩き、何軒か覗いた後に決めました。

訪れたのは、OFFLEY社。結構有名なワイナリーです。
参加した見学ツアーは何故かスペイン語。
英語もあったのですが、確か1時間以上も後だったので、
待っているもの嫌だと思い、参加してみました。
ガイドさんの話を聞いていない人が結構いたので、
私と同じような人も多かったのかも。

(それにしても、見学ツアーで一番多い言語がスペイン語、
 次が英語というのも何か変。
 ポルトガル語はどうなってるんでしょう?)


ポルト市街観光42

薄暗い蔵には樽が並んでます。

ポルト市街観光43

下の階には大きな樽がありました

ポルト市街観光44

見学ツアーのラストはもちろん試飲。

ワイン樽が壁に並ぶ、カフェのような場所です。
ここでは、ツアー参加者向けに、
割引価格でワインも販売されてました。

ポルト市街観光45

少量ですが、赤と白を頂きました。

ちなみに、ポルトワインは甘ったるいです。
美味しいですいけど、正直、料理には合いません。
なので、これぐらい少量でも良かったかも。


ワイナリーを出た後は、ドン・ルイス1世橋を渡って、
歴史地区に戻ってきました。

ポルト市街観光46

そして、こちら。わかりますかね?

ドン・ルイス1世橋のたもとから、丘の上に上がるには、
フニクラと呼ばれるケーブルカーが早いです。

写真はフニクラに乗って、線路を写したもの。
とっても急なのが分かります。

ポルト市街観光47

登っている途中、ドン・ルイス1世橋が見えました。

ポルト市街観光48

下車後、乗ってきたフニクラを。

フニクラを下りると、サンベント駅の近くに辿り着きました。

※ つづき → blog
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【2011/09/03 18:00】 | ポルトガル_2011.09
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