世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
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2007年3月3日(土)~11日(日)の
7泊9日のインドの旅。

目的地は、デリー、リシケシュ、
アグラ、ジャイプールの4都市。

当初の目的はリシケシュでのヨガだったけど、
せっかくだからと欲張ってしまった。
これらの都市を自力で電車を乗り継ぐ体力は
なかったので、今回はツアーを選択。
6泊8日のツアーに、デリー1泊を追加。

(ちなみに、使ったのはこちらのツアー
 航空会社未定のツアーもあるけど、マレーシア航空とかだと、
 とんでもなく時間がかかるから、注意が必要!)

自由時間が短くて、好きなものが食べれない
のは面白くないけど、仕方ないかな。
何せ、この移動だもの。
連れてってくれるから文句は言えない。

それでは、いつもどおり、
ひつじさんを連れて行ってきます!
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【2007/03/02 23:26】 | インド_2007.03
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エア・インディアの飛行機。
全然期待はしてなかったけど、
やっぱり居心地は・・・。

椅子が高いのか、座面の奥行きが狭いのか、
足を下ろしたときに違和感を覚える。
靴脱いで、お行儀悪く体育座りしたり、
横座りしても、落ち着かないし。
う~ん、困った。帰りの便は深夜なのに。
これでは、不自然な姿勢で寝るしかない。

それから、設備としては、今どきめずらしく、
パーソナルTVがない。
大画面も私の座席からは見えないから、
本を読むか、こうしてPCで日記でも書くしか
暇つぶしが出来ない。

そして、期待の機内食。
食事のカレーはさすがにおいしかったけど、
1食目の小鉢には伊達巻ときんぴらごぼう。
日本食を付けたい気持ちはわかるけど、
カレーと全く合わない。
2食目の軽食はサンドイッチ。
ベジタリアンでも食べれるように、
具はトマト、きゅうりなどの野菜のみ。
味は普通で、全くインドっぽさはなし。

ところで、行きの便はバンコク経由。
経由便というのを初めて乗ったんだけど、
泊まっている間は慌しいけど面白い。
タイ人の掃除係の人達が入ってきて、
ゴミを片付けたり、掃除機かけたり、
機内食のワゴンを交換したり。
キビキビ働く姿を観察してたら飽きなかった。
開けっ放しのドアから気温32度の風が入ってきて、
バンコクを感じることも出来たし。

さて、ようやく、バンコクを出発。
隣の席が空いたから、窓側の壁に背を向けて、
1.5席分のスペースをソファっぽく利用。
靴脱いで、肘掛に膝を乗せて、その膝の上に
クッション代わりの枕。そして、PC。
右側はサイドテーブルにジュースを用意。
ようやく居心地良くなった。

隣の、新聞のクロスワードパズルに夢中の
インド人のお兄さんには、私が変な向きに
座ってるから、奇異な目で見られたけど。
まあ、許してください。
一応、1.5席分しか使ってないから、
残りのスペースやテーブルは使っていいですよ。
使いずらいかもしれないけど。

そろそろ、日が暮れてきた。
本日3回目の食事。
全然おなかは空いてないけど、一応食べる。
さっきはチキンだったから、今度はベジタリアン。
メイン料理は、見た目はコロッケ。
だけど、中身はモロヘイヤみたいな野菜を茹でたもの。
うん、ベジタリアンっぽい。

小鉢は、茹でたにんじんにスライスアーモンドを
加えて、あま~く味付けしたもの。
付け合せのじゃがいもの煮物がスパイシーだから、
この甘さがちょうど良い。
これはさすがにインド料理かな。
それとも、バンコク発だからタイ料理?

ヨーグルトとバーバルは再び登場。
やっぱり、インド料理には欠かせないのかな?
そのヨーグルトなんだけど、どちらも明治乳業。
だけどパッケージは、1食目は日本語で、3食目はタイ語。
味もちょっと違う。
日本語の方は昔からある若干甘く味付けされたもので、
タイ語の方は酸っぱさが残るプレーンのもの。
現地の好みに合わせた結果なのかしら。
妙なところで、グローバルを感じてしまった。

そうこうしている間に、デリー到着。
もう、深夜。外は真っ暗。
空港で両替して、そして、ホテルへ。

思ったより広いけど、全体的に古くて、
シャワーやトイレの水があまり出ない。
想定の範囲内ではあるけれど。

1泊だから、荷物もあまり解かずに、
さっさと寝よう。

と思ったが、外がうるさくて眠れない。
今回のホテルは自分で選んだわけではないから、
場所がどこにあるのかもわかってない。
なんで、こんなにうるさいんだろう?
繁華街なのかな?
ホテルまでの道のりは考え事をしていて、
外をあまり見ていなかった。

今日は土曜日だし、明日はお祭りだし。
みんな騒いでるんだろうなあ。

まあ、最悪眠れなくても、明日の移動の車の中で
眠ればいいんだけど。
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【2007/03/03 23:31】 | インド_2007.03
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2日目。なんと朝5時集合。
今日インドではホーリーという、色の付いた粉を
掛け合うお祭り。
そのお祭りが始まる前にデリーを出発しないと
移動出来ないということで、この時間だそうだ。

さて、デリーから、ハリドワールを経由して、
リシケシュまで、車で6時間の長旅。
お客さんは私一人で、運転手さんとガイドさん。
車は普通のセダン。タクシー感覚。
途中、お水を買いたいと言って、お店に寄って
くれたりしたから、こういう移動も良いかも。

座席はベンチシートで、昨日の飛行機よりも
全然快適。だけど、道路はデコボコだし、
速度の遅いバスや牛に出会って急停車したりで、
ゆっくりは眠れない。
それでも、眠気のほうが強くて、最後はぐっすり。

ホテル出発が早かったから、朝食は移動の途中。
サトウキビ畑の中にあるレストラン。
当然周りを囲む壁はなく、オープンエア。
朝だから、風が寒いこと、ぶるぶる震えた。
みんなセーターの上から、ストール羽織ってるし。

メニューはモーニングセットのようなものがあって、
それを頼んでくれた。
おやきを薄くしたような、中に野菜が入ったパンと、
蕪の漬物、炒めたピーマンをチリソースで合えたもの。
そして、ヨーグルトにチャイ。
こういう食べ物に外れはないですね。おいしい。
特に、冷えた体には甘めのチャイが沁み渡る。

それにしても、インドには高速道路というものは
ないのかしら?ずっと一般道路。
畑の中の一本道から、人や牛の往来が多い街中の道と、
次々風景が変わっていく。
面白いんだけど、高速道路が整備されてたら、
こんなに時間がかからないと思う。

この運転手さんとガイドさんは毎日この道を
往復してるのかしら?
大変に思うけど、なんだか楽しそう。
インド人はおしゃべり好きって、聞いてたけど、
二人でずーっと話しっぱなしだし。
日本語はそんなに出来ない、っていうのが、
私には良かったかも。
もし、日本語が上手なガイドさんだったら、
ずーっと話しかけられそうだし。
眠ったり、PC触ったりはできなさそう。

あっという間にハリドワール。
ここまでで4時間半。意外と早い。
だけど、今日はお祭りということで、
観光はやめて、リシケシュへ。
結局、明日昼にハリドワールへ行くことに。
なんか、効率悪いなあ。
お祭りでも、この日程なら影響ない、
って旅行会社の人は言ってたのに。

ハリドワールの街ではピンクや黄色で汚れた男性を
いっぱい見かけた。これがお祭りね。
私の乗った車にも水を掛けられたけど、さすがに、
きれいな白い車には色付きの水はかけられない。

ハリドワールから山を越えて、リシケシュへ。
山道には体長50cmほどの小さなお猿さんがいっぱい。
日光と違って、大人しく誰かがあげた果物を
かわいくむしゃむしゃ食べてる。

ようやく、ヨガニケタンのアシュラムに到着。
(ホームページはこちら→公式HP

ゲストハウスは広くて、バルコニーからはガンジス川。
ちょっと寒めだから、日光浴が気持ちよい。
インド1


インド2

向こう岸のお寺やアシュラム

ただ、設備はかなりイマイチ。
シャワーは簡素だし、当然、石鹸やシャンプー、
トイレットペーパーはなし。
ここにはタオルすら置いてない。
まあ、お湯が出るだけいいと思わないと。

ゲスト名簿を覗いたら、日本人とアメリカ人ばかり。
他の国籍の人が見当たらない。
ヨガブームはまだこの2カ国だけなのかしら?

ランチは今日だけ、ルームサービス。
明日からは3食とも、アシュラムの中に。
ここの食事はベジタリアン。
たまねぎ、にんにくも刺激物として駄目みたい。
カレー2種類に、チャパテイ、バーバル、ライス。
野菜たっぷりのカレーは優しいお味。
ライスはパサパサしてるけど、サラサラのカレーに
入れてしまうと、味が染み込んでGOOD!
インド3


今日は日曜だから、ヨガのプログラムはなし。
ガイドさんには今日は外出しないほうがいい、って
言われたし、はて、どうやって過ごそうか。。。
とりあえず、疲れたので、祭りの音楽を聞きながら、
ゆっくりお昼寝。

夕方に起きたら、ガイドさんが街を案内してくれる
ことに。祭りはもう終わっていて、静かになってた。
吊橋を渡って、向こう岸へ。
インド4

ゲストハウスのベランダから。
奥に吊橋。(見えるかなあ?)

沐浴するためのガートがあった。
近くでお花を買って、ろうそくに火を灯して
ガンジス河に流してみた。
インド5


商店街を抜けると、ヒンドゥー教のお寺。
白い衣装着た子供達のお祈りが終わったら、
ライブが始まった。
インド6


サンスクリット語を勉強してるという子供達と、
グルらしき人が生演奏をバックに歌ってる。
これがアルティの儀式だそうだ。
観光客も多くて、みんなで手を叩いたり、
振り上げたりして、本当に野外ライブ。
このイベントは毎日2~3時間やってるらしい。
ちなみに、観光客は、ここでも日本人が多かった。
インド7


約1時間の街歩きはなかなか楽しめた。
マネキンっぽい神様が飾ってあるお寺も面白いし、
路上は、日本の野良猫みたいな感じで、
牛がぼーっと佇んでるし。
明日はフリータイムに一人で来て、市場で、
チャイを飲んだり、インドっぽい服でも
見ようかな。

ゲストハウスに戻ってきたら、夕食。
今日はランチと同様、ルームサービス。
インド8


カレーと野菜の煮物に、チャパティとライス。
素朴な味でとってもおいしい。
出されたものを全て平らげたけど、なんだか、
食べすぎのような気がする。
いくらお肉なし、と言えども、炭水化物は
たくさん摂ってるから太りそう。
明日から、ヨガすれば大丈夫かなあ。

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【2007/03/04 23:33】 | インド_2007.03
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いよいよ、ハリドワールの観光。
さて、観光なんだけど、ガイドさんと二人きりだから、
普通に友達と遊びに行くような感じ。
予め手配してあったわけではなく、その場で決めてたし。
お菓子プレゼントしてくれたりもしたし。

駐車場からガンジス河まではリキシャで。
ガイドさんがその場で交渉して乗せてくれた。
ガンジス河の沐浴場を見学して、足に水を浸けてみた。
今日は良い天気だったから、冷たくて気持ちよい。
インド14


本当はここでアルティの儀式を鑑賞する予定だったけど、
この時間ではやってない。
昨日夕方に街を案内してくれたのはそのお詫びとのこと。
私は昨日で満足したからいいや。

次は山の上にあるお寺へ。
またまた、ガイドさんがリキシャと交渉したけど、
話が付かない模様。
近くの階段から登るか、リフト乗り場まで歩くか、
との選択肢で、階段での山登りを選択。
ガイドさん、ごめんなさい。私は登山好きなんです。
案の定、私よりもガイドさんの方がぜいぜい言ってて、
3回くらい日陰で休憩。
レディファーストということで、私に椅子を差し出して
くれたけど、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
インド13

階段の途中には、おさるさんも。

山の上のお寺はイマイチ。
せっかく買ったお供え物は、その場で分解されて、
お米だけ返された。
拝観者みんなにそんな扱いしてたけど、
あんな扱いされてもありがたいと感じるのだろうか?

帰りはリフトであっという間に下山。
インド12


リフトの出口近くにあったレストランへ。
今回も昨日の朝食同様、通りかかって決めた感じ。
食べたのは、いわゆるターリー。
インド11


カレー3種に、ライスとチャパティ。
なすの炒め物、漬物に、甘いおかずとヨーグルト。
カレーもおいしかったけど、なすの炒め物が最高。
アジア人なら誰の口にも合うような普遍的な味。
ただ、ボリュームたっぷりで、3分の1も残してしまった。
痩せ型のガイドさんは半分も残してた。
男性なのに。そんなだから登山できないんだよ。

アポなしだから、領収書をもらうのに10分ほど待たされる。
リフト乗るときも迷ってたし、沐浴場の見学のときも
お店の人に聞いてたし。もしかして初めての場所なのか?
まあ、いいんですけど。詳しくなくても。
通訳とボディガードをやってくれれば。

インド10

ガンジス河近くで見かけた巨大なシヴァ神の像。
日本の大仏以上に、いたるところで見かけた。

ということで、ハリドワール観光は終了。
日差しが強い中、山登りをしたせいで、おつかれ。
部屋に帰ってきたら、停電で明かりが点かない。
暗いから、お昼寝でもするか。。

夕方5時からのヨガのクラス。
朝とは顔ぶれがちょっと違う。
日本人の悠々自適らしい年配のおばさん二人と、
韓国人の若者3人が加わった。
でも、3ヶ国のまま。国際色豊かにはならない。
先生は朝と同じで、またまた筋肉もの。
腹筋がぴくぴく唸るポーズを長時間。
ヨガ歴が長そうな女性よりも、体育会系の男子大学生
の方が上手だった。

朝から参加している大柄な白人のおにいさんは大活躍。
体は硬いけど筋肉ものは強いし、呼吸法はしっかり
習得していて、「オーム」という息を吐くときに唱える
声は、誰よりも響く声で長く発してた。
お兄さんが率先して声を出してくれたから、他の人も
やりやすくて、とっても頼りになった。
先生の説明の途中からポーズをとり始めているところを
見ると、かなりの長期滞在なのかなあ。

ヨガは、ポーズの前後の休憩とお祈りの時間があるから、
1時間では短い。
タイ古式マッサージと同様、2時間は必要だと思う。
私と同様、物足りないと感じた人もいたようで、
クラスが終わった後に残ってポーズとってた人も多かった。

ヨガの後の瞑想はキャンセルして、市場へお買い物。
辺りが暗くなり始めたので、今日は必要なものだけ。
まずは疲れた体を癒すために、食堂でチャイを1杯。
4ルピー。コーヒーやジュースは10ルピーするのに。
チャイの方が作る手間はかかると思うんだけど。

食堂の奥に小型TVが置いてあって、長居してしまった。
ゲストハウスにはTVがなかったから、見たかったんだ。
やってたのはメロドラマ。インド特有の音楽にのせて。
飽きないよね。インドの映画とかミュージックビデオは。
家の近所のインド料理屋さんに行くと、ずっとビデオが
流れてて、つい長居してしまう。

それから、2リットルのお水と、念のためのトイレット
ペーパーを購入。1日にどれだけトイレットペーパーを
使うかなんて考えたことなかったんだけど、どうやら、
私は無駄に消費してるみたい。ティッシュ代わりにも
使ってるせいか、1ロールでは1週間はもたない。

あと、おいしそうな揚げ物の屋台がいっぱい出てて、
食べたかったんだけど、お昼に食べ過ぎたせいで、
今日は断念。明日は朝食かランチを控えめにして、
屋台の食べ歩きを実行せねば。

帰ってきて、ベランダで夕涼み。
雲が全くないから、お月様がきれい。
昨日が満月だから、まだ真ん丸。
今日もアルティの儀式があって、対岸から音楽が聞こえる。
お寺はライトアップされてるし、なんだかリゾート地に
来たみたい。リバーサイドというのも良いものだ。
もう少し暑くて、ここがインドじゃなかったら、
絶対ビールだろうなあ。。

そういえば、禁酒3日目。
これだけお酒を飲んでないのは、昨年5月の断食合宿以来。
あのときは合宿の7日間に前後を含めて、10日間くらい、
お酒を飲まなかったかな。今回も同じくらいになりそう。

ヨガのアシュラムは断食合宿にすごく似ている。
女性の一人旅がほとんどだし、朝と夕方のプログラムと
食事時以外は自由で、街歩きすることも出来るし。
宿泊施設は、温泉入り放題の断食合宿のほうがよいけど。
それは国の違いというよりも、お値段の違いだけど。

アシュラムの夕食は、朝食と違って結構豪華。
ジャガイモのカレー炒めに、スープに、生野菜。
そして、ライスとチャパティ。
炒め物には、挽肉のお団子もどきのものが入ってた。
きっと、大豆のグルテンで作ったものだろう。
おかわりを丁重に断ったのに、食べ切れなかった。
明日からは、最初によそってもらうときに少しでいい、
と言わなければ。

今日も規則正しく、22時には就寝。
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【2007/03/05 22:05】 | インド_2007.03
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今日は6時半のヨガから1日をスタート。

通りを渡って、アシュラムへの丘を登るときに、
いろんな方角から音楽が聞こえてきた。
周りにお寺やアシュラムが集まってて、
朝6時には瞑想の音楽が流されてるようだ。
この周辺に住む人は子守唄のように
聞いてるんだろうなあ。
インド15

アシュラムの丘の上からガンジス河を望む

さて、ヨガの道場でストレッチしながら
準備をしてたのに、なかなか始まらない。
誰かがオフィスに呼びに行ったら、
20分後にようやく先生が登場。
寝てたようで、ヨガ用の服ではなく、
ジャージにセーターを羽織った姿。

今日は昨日の倍くらいの生徒数。
アメリカ人と韓国人が増えてた。
どちらも、ヨガ歴が長そう。
アメリカ人女性達は、体にフィットする
オシャレなウェアを着ていて、
韓国人女性達はヨガ修行者用の、
白くて薄いブラウスにゆったりパンツ。
同じヨガをやるのにも、全然違うものだなあ。

昨日と同じ若い先生は、遅刻したのが恥ずかし
かったのか、昨日以上に体育会系だった。
ヨガというよりも、部活のコーチ。
いきなり、スクワット30回やらせるし。
きついポーズで10秒我慢させるし。
その10秒もゆっくりで、9をカウントした後、
わざと一息入れて、なかなか10をカウントしない。
あの先生は絶対Sだ。

この先生しか知らない人がもしいたら、
ヨガを間違って解釈するんじゃないか。
このまま続けたら筋肉痛になりそうだから、
夕方のヨガは別のアシュラムを覗いてみようかな。

そうそう、このヨガの先生は、見た目は普通の
若い男の子で、食事のときは配膳係りに変身する。
あまり高尚な感じがしないよね。
食事も他の係りの人と一緒に床に座って食べてるし。
そういえば、私達は椅子に座って、テーブルで
食べてるけど、従業員は床の上。
その方が慣れてて食べやすいのかなあ。

8時の今日の朝食はカレーピラフにチャイ。
昨日のお粥は朝食らしかったけど、ピラフはちょっと。。
タイ米のピラフはおいしいけど、インドのお米は
パサパサすぎるから、炒めるよりもスープに浸した
ほうがうまいと思うけどな。

午前は今日もお散歩。
吊橋を渡って、丘を登ってみた。
アシュラム、お寺、銀行、郵便局、そして商店、と
人通りは少ないけど、それなりに栄えていた。
そして、夕方のヨガを受けるため、シヴァナンダー・
アシュラムの場所と時間をチェック。
しかし、音楽ホールまである広い敷地を歩き回っても、
ヨガホールは見つからない。
掃除していたお兄さんに聞いたら、道路の反対側の
病院の裏とのこと。
薬の匂いがする建物を通り過ぎるとようやく見つかった。
時間と場所がわかったので、一旦部屋に戻って、
ランチのために丘の上へ。

ランチのおかずはかぼちゃの煮物とカレー。
そして、生野菜、チャパティ、ライス。
かぼちゃの煮物は和食そのもの。
やわらかく煮込んであって、型崩れしてるけど、
お味は和食と全く同じ。
アシュラムのランチは初めてだったけど、
朝・夜と違って、人が極端に少ない。
みんな、街に繰り出して遊んでるのかな。
午後にはレクチャーとイブニングティーの
時間がプログラムには書いてあったけど、
どれくらい参加してるんだろう?
私も街歩きしたいから、どちらも不参加。

午後は再び街歩き。
待望のジャガイモのサモサを5ルピーで買い食い。
そして、大きな老舗っぽいお菓子屋さんで、
甘そうなお餅っぽいものと、かりんとうみたいな
お菓子を2種類購入。合計15ルピー。
これは、ヨガの後のお楽しみ。
洋服も買おうと思ったけど、絶対日本では着ない、
と考えて、買うのをやめてしまった。

歩き疲れたので、またまたチャイを。
小柄なおばさん一人でやってるお店に入ったら、
コンロの前に座らされたので、作り方を観察。
お鍋でお湯を沸騰させて、紅茶のクズを投入。
そして、火を弱めてミルクを入れてかき混ぜたら、
大量の砂糖を。
あんなに砂糖を入れたら甘いわけだ。

そうそう、1点気になったことが。
それは、ウォーターアトラクションのお店。
ラフティングをやってるお客さんはいたけど、
誰がガンジス河でダイビングをするんだろう。
水は濁ってて見えないし、死体にぶつかりそう。
聖なる河でダイビングはいいものだろうか。。

シヴァナンダー・アシュラムには、
開始時間の30分前に到着。
なのに、もう待ってる人がいた。
結局、予定時間前に定員オーバー。
ガイドブックには外国人不可とあったけど、
インド人っぽい人は一人だけ。
あとは、アメリカ人(たぶん)、日本人、韓国人。
先生もアメリカ人の女性。
ここは誰でも自由に参加できて、寄付金を払う
制度のよう。私は50ルピー払ってきた。

ヨガホールは建物の2階で、ベランダに直結の
オープンエア。海辺のレストランという雰囲気。
先生も生徒も、ホールの雰囲気も、インドではなく、
ハワイ辺りの教室でヨガをしているんじゃないかと
錯覚を覚えそう。

レッスンはヨガニケタンとは全然違う。
ゆっくり、丁寧で、無理はさせない。
どちらも太陽礼拝のポーズをやったけど、
一方はキツイ姿勢でホールドさせて、
一方は一連の動きを流れるように進めて。
全く別のエクササイズのよう。
優しい先生だったんだけど、ほとんどが口頭の説明で、
見本をあまり見せてくれなかったのが残念。
日本語でも、口頭だけではポーズがよくわからないのに、
英語ではなおさら。
他の生徒を見ても誰が正しいポーズしてるのかが
わからなくて不安だった。

自然なヨガのレッスンだったけど、やはり体力は
消耗してしまったので、お部屋に帰って、おやつ。
先ほど買ったお菓子は、渋い日本茶が飲みたくなる
ような甘さだった。
インド人はこれにチャイを合わせるんだろうか。

対岸のアルティの儀式から、今日は女性ヴォーカルが
聞こえてきた。本当に野外ライブの様相。
ヒンドゥー教の儀式に女性が参加、って、
違和感あるけど、まあいいか。
ベランダから心地よい風に当たって、音楽聴きながら、
ティータイムというのも、なかなかオツなもの。

(注;あとから聞いたら、ヨガフェスティバル開催中で、
有名なシタール奏者が訪れて、ライブをやってた
とのこと。それなら納得。行ってみたかった。)

夕食のメインは日本のようなカレーと豆のスープ。
そして、いつもの付け合せ。
今夜から中国人女性4人が加わった。
中国の人でも、こんな場所に個人旅行するんだね。

日本の女性達はアーユルベーダを受けてきたとか、
腕を刺青のようにペインティングされてたりと、
みんな活動的。

今夜はゲストハウスに泊まってる女性陣と
ガールズトーク。
こちらは、20代後半~30代前半の社会人で、
約1週間の一人旅の人達。
不倫に行き詰ってるとか、離婚したばかりとか、
長年付き合った彼氏に不満が出てきたとか、
みんな、現実とは遠いところで、一旦気持ちを
リセットしたいみたい。

女性一人旅で、このアシュラムを選ぶのは正解
だと思う。
門にはガードマンがいて安全だし、3食付きだから、
困らないし、もちろん物価も安いし。
刺激的なインドの街も近いから、退屈することもない。

日本人女性は多いから寂しくないし、かといって、
みんな一人旅するような人だから、適度な距離感を
守ってくれるし。
もちろんヨガも習えるし、英語も学べる。
インド人の英語に物足りなければ、宿泊している
アメリカ人と友達になればいい。
今の季節なら、朝晩は肌寒いけど、昼間は心地よいし。
1ヶ月くらい、こんな場所で穏やかな毎日を送るのも、
良いかも。

それから、今回3度目の長期滞在の女性は、
どうやら、リシケシュで彼氏がいるみたい。
だから頻繁に来てるとのこと。
結婚したい、と言ってたらしいけど、
インドは結婚と恋愛は別の国。
恋人が出来ても、絶対親に紹介しないし、
お見合いすれば恋人を捨てて結婚するらしい。
カースト制のせいなのかな。
お見合い結婚がほとんどというのは。

ここまではっきりしてるとかえっていいよね。
結婚できないとか、プロポーズしてくれない、
なんて悩みもないし。
期間限定だと割り切れるし。
日本もこうすれば、既婚率が上がるかも。
不倫は増えると思うけど、離婚はしないはずだし。

明日の朝でリシケシュはお別れ。
あっという間だった。
インドはリシケシュだけの滞在という人も多くて、
それなら1週間の休みでも5泊はできた。
それでも良かったかも。

今回は欲張りすぎたかな。
残りはアグラ、ジャイプール、デリーを1泊づつ。
いつもは1週間の旅行で、乗り継ぎ用の宿泊を除くと、
最低でも3泊は同じところに泊まるのに。
こんな移動ばかりの旅は耐えられるんだろうか。。

ところで、今日でこの旅の折り返し地点。
だいぶインドにも慣れてきた。
路上をのそのそと牛が歩く風景にも見慣れたし、
広場やアシュラムを飛び回ってる小さなお猿さんにも。
そして、路上の汚さにも。
あとはおなかを壊さないことを祈るのみ。
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【2007/03/06 22:20】 | インド_2007.03
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今日は列車での移動日。
朝6時の列車に乗るため、4時半にチェックアウト。

デリーからのガイドさんが同行してくれる。
てっきり、お弁当を手渡されて、ホームで別れて、
アグラの駅で別のガイドさんが待ってる、という
ものだと思ってたのに、最終日まで一緒らしい。
リシケシュでも近くのホテルに泊まってて、
毎日ゲストハウスに顔を出してたし。
フリーだから放っておいてくれていいのに、
行きたいところある?、とか聞いてきて。
結局私は単独行動してて、暇を持て余した
ガイドさんは、ゲストハウスに泊まってる
他の日本人女性と仲良くなってたい。
私一人ではなく、みんなのガイドさんみたい。
仕事とプライベートの区別がよくわからないなあ。

駅のプラットホームで、ゲストハウスで一緒だった
おばさん二人組に会った。
同じようにこれからガイドさんと一緒に
アグラへ行くとのこと。
別の会社のツアーだったけど、みんな同じなのね。

今まで、航空券とホテルと送迎しか付いてない
ツアーしか使ったことがなかったんだけど、
観光付きのツアーとはこういうものだったのね。
それとも、一組に一人のガイドさんが付くという
待遇の良さはインドのツアーだけなのかな。。

さて、列車の旅はなんと約10時間。
インドの新幹線のような電車だと、
ハリドワール~デリーが4時間、
デリー~アグラが2時間、のはずなのに、
アグラへ直行の寝台車だと10時間。
距離は500kmもないんだけど。

その特急電車のファーストクラスだと、
ハリドワール~デリーが600ルピーくらいで、
盛りだくさんの食事が出るらしい。
だけど、この寝台車ではそんなのは期待できない。

コンパートメントはカーテンですら仕切られてなく、
ベットは3段。2段目は最初は折りたたまれてるけど、
倒してベットにすると、座る場所がなくなる。
インド19


幅も60cmほどで、起き上がることが出来ない高さ。
(私は今、寝転がりながら、キーボード叩いてる)
乗り込むと、シーツとまくら、毛布が配られる。
私の席は1段目だったけど、2段目のおばあさんが、
登ることができなくて、私が2段目になった。
3段目なんて、運動神経が悪ければ、若者でも
登れないかも。

朝食は機内販売のブレックファースト。
薄切り食パン2枚にコロッケ2個のサンドイッチ。
まずくはないけど、味気ない。
列車の食事はイマイチ、と聞いていたけど、本当。
下のおばあさんは食事とオレンジを持参してたけど、
やっぱりそうするよね。こんな食事じゃ。
なぜ、旅行会社はお弁当を用意してくれないんだろう。
インドでは、テイクアウト用の食事を準備するのは
大変なのかな。

今朝は早かったから、そろそろ寝るとするか。
この列車の揺れと、頻繁に来るチャイ売りの声で、
眠れるかどうかわからないけど。
そういえば、女性一人旅の日記に、列車では寝るな、
機内販売は食べるな、と書いてあったけど、
ガイドさん同行だからいいか。。

機内販売のチャイを頼んだら、ポットから砂糖入りの
暖かいミルクを注いで、ティーパックを入れてくれた。
ティーパックの方がお茶っ葉よりも高級に感じるのは、
ここがインドだからかなあ。

しばらく寝てたら、家族連れがやってきて、
コンパートメントは満員。
おばあさんが座りたいというので、私は最上段に。
列車は相変わらず進みが遅い。
30分くらい止まることすらある。

乗ったときは、厚手のニット着て、
2枚毛布をかけても寒かったのに、
昼には半袖でちょうどよい。
この寒暖さはなんとかならないものか。
ガイドさんは早朝に水シャワーを浴びて、
風邪ひいたみたいだし。
きっと、安ホテルでお湯が出なかったんだね。
かわいそう。

昼食は、飛行機の機内食のようなセット。
カレー2種に、ライス、チャパティ、生野菜。
ヨーグルトにミネラルウォーター。
座って食べたいけど、空きスペースがないので、
最上段のベッドの上。
あぐらをかいて、背中を丸めて食べる。
体が柔らかくてよかった。

アグラへ到着。まずはホテルにチェックイン。
デリーとは違って、清潔で豪華。
床は大理石で裸足で歩けるし、備品も整ってる。
さすがに、ドライアーやハブラシはないけど。
1泊しかしないのがもったいない。

ホテル近くにショッピングセンターを発見。
アグラの町並みに不似合いなほど、新しくてきれい。
表の建物の1階にはマクドナルド、裏の建物には、
シネコンとスーパーマーケットが入ってる。
これは絶対行かねば。
アグラの街は散歩できそうにないし、海外に来たら、
マックとスーパーは必ずチェックしないと。

ということで、ガイドさんに、
「行きたいけど、何時まで開いてる?」と聞いたら、
「アグラはスリが多いし、夜は歩いちゃだめ」と。
目の前で徒歩5分くらいなのに、お店の中は
ガードマンさんがいっぱいいるはずなのに。

今日は移動日で観光なしの予定だったけど、
早く着いたから明日の観光を今日しないか、
とガイドさんから提案され、タージ・マハルへ行くことに。

ちょうど夕日の時間で、きれいだった。
ただ、きれいという感想しかないのが、残念。
中には棺桶が2つあるだけで、その他は、
きれいな建物がある公園、という印象。
入場料の750ルピーというのも高価だし。
ちなみにインド人でも500ルピー。
だからなのか、ガイドさんは外で待機。
インド18

真正面から。

インド16

夕陽に染まってきれいな写真。

インド17

タージマハルから入口方面を。

そして、ツアーだから仕方ないけど、
大理石を売ってるお店に連れて行かれた。
チャイを振舞われて、日本語で大理石の
彫刻の説明。
全然興味ないから買うつもりはなかったんだけど、
奥に置いてあったスカーフに一目惚れ。
私の好みを知ってる人が見たら、やっぱり、
と言われるくらい、好みにぴったり。
半額に値切っても安くはなかったけど、
日本で買うよりは安いと思って、
スカーフを2枚購入。

その後にアグラで一番有名な百貨店という
お店へ。宝石から洋服までいろいろ売ってて、
百貨店ではあるんだけど、お客さんは外国人のみ。
ただ、百貨店だけあって、押し売りは全くなく、
必要な時に声を掛けてください、いうスタンスで、
じっくり見れた。
飾りが散りばめられたパンジャビスーツはすごく
綺麗で、着て行く場所がないけど、どうしよう、
と本気で悩んだ。
しかし、値札を見ると、2万ルピー。
2万円なら買ったかもしれないけど、ルピーでは。。
ということで、本当に見るだけだった。

ホテルへ帰って、今日の観光は終了。
時間は午後8時。
ガイドさんの注意を守らず、出かけてしまった。
薄暗くて整備されていない道を小走りして、
道路を渡って5分で到着。
ところが、マクドナルドの入った建物は建設中で、
まだ、オープンしていない。
仕方ないので、裏の建物だけ。

予想通り、警備が厳重で安心。
出入口だけでなく、それぞれのお店の入口と
エスカレーターにガードマンが必ず立ってる。
1階は広場に子供が遊べるアトラクションがあって、
その周りにアイスクリーム屋さんとカフェ。
とりあえず、アイスクリームを購入。
シングルを頼んだはずが勝手にダブルにされ、
90ルピー。高いなあ。

2階以上は専門店街で、GAPのようなお店や
靴屋さんが入ってて、日本のどこにでもある
ショッピングセンター。
CDショップに入って、適当にDVDを買った。
最上階はフードコートとゲームセンター。
夕食が付いてなければフードコートに寄ったけど、
今回は残念ながら諦めた。

ゲームセンターは見たことのあるゲームばかり、
と思ったら、説明文もゲームの中のコメントも
全て日本語。
きっと、日本からそのまま持ってきたんだと
思うけど、インド人はあれを読めるのかなあ。

もう一つ、最上階には映画館。
いわゆるシネコン。
入口は空港並みに警備してた。
観たかったけど、インド映画は長くて、
夜中になりそうだったから断念。

地下はイオンのようなお店。
手荷物を入口に預ける制度で、店内も店員が
やたらとうろついてる。
家具、電化製品、洋服、食料、なんでも売ってる。
電化製品は全てが日本より高くて驚いた。
ノキアの携帯は1万5千ルピーだったし。

食料品はお土産を買おうと思ったけど、
手ごろなお菓子はなし。
自宅用にインド料理のレトルト食品を購入。
アジアでよく見る、クノールやマギーの
調味料ばかりで面白くなかったけど、
お米売り場だけは違ってた。
20種類くらいが量り売り用に並んでて、
それぞれ、色や形がみんな違う。
ただ、お客さんがお米を手で触りながら選んでる
から、衛生上よくない。

レジはバーコード読み取りで、システム化
されてたのは、ようやくITのインドを
垣間見れた気がした。
ビニール袋に詰めた後、口を接着されて、
出口ではレシートチェック。
厳重な警備体制だこと。

途中、俺は小学校の教師でこの100円をルピーに
両替してくれ、という100円玉持参の怪しいおじさんに
出会ったけど、それ以外は無事に買い物終了。

さて、夕食はホテル内。
またまたターリー。いつものセット。
カレー3種類に生野菜、ヨーグルト。
バーバル、ライス、ナン。
チャパティではなく、ナンというのは地域の違いかな。

で、このときについにアルコールを飲んでしまった。
ビールはいかが?、と言われ、ワインはあるの?、
と聞いたら、インド産ワインがあるとのこと。
ボトルしか用意できなくて、1本600ルピー。
1泊だから余っても部屋に持ち帰ることも出来ず、
悩んだけど、結局注文してしまった。
そしたら、出てきたのはミニボトル。
これなら一人でも飲みきれる。けど、価格は高い。
味はスパイシーで、私好みではなかったので、
半分くらい残してしまった。
料理も盛りだくさんで、こちらも半分しか
食べれなかった。

さて、明日はアグラ観光の残りとジャイプールへの移動。
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【2007/03/07 22:27】 | インド_2007.03
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ホテルで朝食。
ビュッフェの目玉焼きが白身しかないのが、
不思議に思った。
インドでは卵に黄身がない?
それとも、他の料理に使ってしまうのかしら?
それから、インドだからか、コーヒーはなくて、
代わりにネスカフェの粉末が用意してあった。
きっと、飲む人が少ないんだろう。

8時前にチェックアウト。
海外旅行ではよくやることだけど、今回も、
着古したTシャツばかり持ってきて、
荷物を減らすためにホテルへ置いてきた。
そしたら、ホテルマンに呼び止められて、
残していくのか?、であれば一筆書いてくれ、
と言われ、このTシャツを置いてきます、と
メモを書かされた。
ホテルマンが盗んでないか、日々チェックを
してるのかな。

ところで、アグラは早朝でも半袖でOKの暖かさ。
やっと、寒さから脱出。
リシケシュは高原地帯だから、インドでも
群を抜いて涼しい場所みたい。

さて、観光1箇所目はアグラ城。
インド26


こちらはガイドさん同行で説明付き。
(ちなみに、入場料は外国人300ルピーで、
インド人は50ルピー。)

私はタージ・マハルより、こちらの方が楽しめた。
赤砂岩の城壁や、大理石で出来た建物など、
建物見物好きにはそそられるものが多い。
インド27

大理石に彫刻。
とっても、きれい。

川を隔てた反対側にはタージ・マハルがあって、
眺めは最高。
インド28

タージ・マハルを見るための展望台

城内には小さなお猿さんが住み着いてて、
ジャレ合ってるのも見られる。

観光2箇所目はアグラから40kmの世界遺産、
ファテープル・スィークリー。
入場料は、外国人は250ルピー。インド人は確か、
10ルピーほどだったような。。
こちらもアグラ城同様、いろんな建物があって、
なかなか楽しめた。
インド25


ところどころで修復してて、見れない建物が
あったのが残念だったけど。

アグラの観光は終わり、ジャイプールへ約5時間の移動。
ドライバーが音楽好きのようで、インド音楽のCDを
かけながらのドライブ。

アグラとジャイプールを結ぶ主要道路なんだけど、
農村地帯になると、乗用車、トラックに混じって、
トラクターや荷物を運ぶラクダまで走ってる。
しかも、片側一車線しかない。
ラクダを追い抜くために、たびたび反対車線を
走るから怖くて仕方ない。

アグラとジャイプールを結ぶ主要道路なんだけど、
農村地帯になると、乗用車、トラックに混じって、
トラクターや荷物を運ぶラクダまで走ってる。
しかも、片側一車線しかない。
ラクダを追い抜くために、たびたび反対車線を
走るから怖くて仕方ない。

途中、車を脇道に止めたから、何だろうと思ったら、
デリー~リシケシュ間のドライバーが運転してる
車が近寄ってきた。
通り過ぎたときにドライバー同士が気が付いて、
合図して止まったみたい。
インド人は動態視力が良いのかしら。

それにしても、つい2日前にハリドワールにいた
ドライバーが、今はジャイプールからアグラに
向かってるなんて、大変な仕事だ。
ちなみに、乗せていたのは日本人女性一人。
女性の一人旅でインドというのは多いのかしら。

ランチは、ちょうど中間地点にある、
いかにも観光客向けのレストラン。
メニューも雑多。なんでもあり。
周りから浮くほど清潔感のあるオシャレな建物で、
お土産屋さんも併設されてる。
お客さんは日本人とアメリカ人。
アメリカ人は何故かフライドポテトを食べてた。

私のランチはまたまたターリー。
もう説明する気もなくなりました。
観光客にはこれを食べさせておけばいいだろう、
と思ってるんだろうなあ。
おかずの種類は多いし、おいしいからいいんだけど。
日本食だと、こんな便利なメニューはないよね。

このお店では、デザートが2種類付いた。
甘いミルクでお米を煮込んだものと、
“きんつば”のような甘いお菓子。
お米のほうは、ココナッツミルクにタピオカを
入れたものに似た味でなかなかおいしかった。
もう一方は甘すぎて一口で十分。

それから、今日はビールを飲んでしまった。
いけませんね、一回解禁してしまうと。
暑い国特有のさっぱり味のビール。
180ルピーという日本並みの価格。
大瓶で出されたので、飲みきれなかった。
いつも不思議に思うんだけど、何故アジアの国
では、ビールは大瓶なんだろう?
ヨーロッパだと小瓶も多いのに。

日が暮れる前にジャイプールに到着。
一面赤茶けたピンク色で、まさにピンクシティ。
街がとっても賑やかで、お店がいっぱい。
気に入った。

今日もまたガイドさんから、明日予定の観光を今から、
と提案され、シティ・パレスへ。
インド24

きれいなピンク色の建物の中に
世界最大と言われる銀の水甕。

インド23

今の王様が住んでいる宮殿は薄い黄色に赤。
この色彩感覚は面白い。

インド22

インド人らしい、宮殿の方。
手の上には、ひつじさんが乗ってるの。

歴代の王様の着物や武器の博物館があったけど、
疲れてたので、さーっと流してしまった。
ガイドさんの説明も、これは絹、これはピストル、
とか、英語で書いてあるのを読んでるだけなんだもん。
まあ、こういうものにそれ以上の説明は難しいのかも
しれないけど。

そうそう、インド人の英語には困った。
このガイドさんはまだ日本語がおぼつかなくて、
たまに英単語が出てくるんだけど、それがわからない。
「アルミ」「サルバント」と言われても、
「army」「servant」は出てこないよね。
途中から、ガイドさんの言う「ル」は「r」だと気づいて、
頭の中で綴りを思い出すようにした。

シティ・パレスでも日本人観光客が多かったんだけど、
後ろに、いかにも関西人のおっさんという話し方で
詳しく説明しているおじさんがいて、振り向いたら、
インド人のガイドさんだった。日本語上手過ぎ。
どこで覚えたんだよ、と突っ込みたくなった。
私のガイドさんも20年後ぐらいには、このおじさんみたいに
日本語が上手になるんだろうか??

観光が終わったら、ガイドさんに、占いしたい?、
織物工場行きたい?、と言われたけど、
全てパス。
それよりも街を歩かせてとせがむ。
こんなに商店がいっぱいある街だもん、
歩かなきゃ、ここに来た意味ない!

ガイドさんに、ホテルからの距離は?、
リキシャだといくら?、としつこく尋ねてたら、
ガイドさんがオートリキシャと交渉してくれた。
往復の移動、プラス、1時間、私の買い物中は
待機する、という条件で。

一人で街歩きできる、ヤッター、と思ったけど、
ガイドさんは、私の携帯からガイドさんの携帯に
かけられるか実験して、何かあったら連絡を、
オートリキシャの人とは一緒に歩かないように、
と、すごく心配をかけてしまった。
ごめんなさい、わがままなお客で。
ツアーはこんなとき不便だわ。。
自由旅行だったら、観光ついでにお土産屋さんを
必ず覗くのに。

さて、いよいよ旧市街の街歩き。
オートリキシャに一人で乗って、先ほどの
シティパレスの駐車場へ。

インド21

シティパレスの入口に、壊れたバスと牛とバイク。
外は商店が連なってて窮屈だから、この広場に
捨てられてるみたい。

私は急いでパレスを出て、周辺の土産物屋さんに。
どのお店も同じような商品を置いてあるんだけど、
なかなか目を引く商品が多かった。

お土産用に3分の1まで値切ってスカーフを購入。
正当な金額がわからず、適当に値切ってたけど、
よかったのかなあ。
バッグもかわいくて惹かれたんだけど、
ベトナムで買ったものをまだ一度も使ってない
ことを思い出して、買うのをセーブ。

帰りのホテルへ道はすごい渋滞。
自転車、リキシャ、トラックに、牛とラクダ。
砂埃もすごくて、目が痛い。

ホテルに帰ってきてからは、ホテル周辺の
新市街をちょっとだけ探検。
日は暮れてたし、人通りは多いのに男性ばかり、
という状態だったから、怖くなって、
2ブロックしか歩かなかった。
新市街といっても、道路はでこぼこだし、
建物もレンガで崩れそうだから、
全然安心に思えない。

小さいけど華やかなお店がいっぱい入居している
建物を見つけて、その中へ。
そして、またパンジャビスーツで立ち止まった。
生地を選んで、オーダーメードで作ってくれるお店。
出来上がりは2時間後。

外に飾ってあった刺繍いっぱいのきれいな生地で、
上下+スカーフの3点セットを作ったらいくら?、
と尋ねたら、何と3,000ルピー以下。
悩んでいたら、1,700ルピーまで下がった。
観光客向けではないお店だと、こんな価格なんて。
安いし、刺繍はきれいだし、もう何も言うことない。
とにかく悩んだ。けど、買わなかった。
いつどこに着て行くの?、という疑問が解消され
なかったから。
そんなの自分で作り出せばいい、とも思ったんだけど。

ベトナムのアオザイには全然惹かれなかったのに、
インドのパンジャビスーツには何故こんなにも
惹かれるんだろう。豪華さがいいのかなあ?
我ながら不思議。

ホテルへ戻ってきて夕食。
近くに街があるなら、外へ食べに行きたいけど、
ツアーで付いてるから仕方ない。

今回はターリーではなく、インド料理のコース。
スープ、カレー、ライス、ナン、デザート等を
好きなように選べるプリフィックスのコース。
メニューを読んでも想像付かなかったから、
適当に注文。でも、どれもおいしかった。

ライスにチャーハンのようなものを選んだら、
それだけで単品でおいしかったから、
カレーをかけずに食べてしまった。
バターがたっぷり付いたナンもそのまま。

インドって食事に外れがなくてすごい。
やっぱり旅行するなら食事のおいしい国に限る、
と改めて思った。
だから私はアジアばかり行ってるんだけど。

ところで、今回の食事も量が異常に多かった。
全ての料理が小どんぶりに入ってて、
全部でどんぶり4杯くらい。
インド人はよく食べるの?
それとも、お客さんには残すくらい振舞って、
残させるくらいのほうがいい、という価値観の
国なのかしら?

部屋へ戻って、今日はTV鑑賞。
映像は乱れてるから、BGMとして使用。
60チャンネルもあるから、好みに合わなければ
すぐに変えられる。
チャンネルによって音量が違うから、チャンネル
変えるたびに大音量になったりして、調節が
大変だけど。

今日のホテルも昨日同様なかなか豪華。
インド20


インドのホテルでは、この形の鍵が多いみたい。
日本でも、お寺の門とかにあるけど、
いわゆる、かんぬき型。
かんぬきを通して、それを留める鍵。
しかも、これが部屋の中と外に2つある。
どちらからも鍵をかけれらるように、
というのはわかるけど、
もし、自分が部屋にいるときに
外から鍵をかけられることを想像すると、
とっても、怖い。

それから、インドの鍵穴は怪しいという噂を。
リシケシュのゲストハウスで一緒だった女性は、
番号式の引っ掛ける鍵を持参してた。
私も持ってこればよかったな~。
かんぬき型のドアなら、持ってきた鍵が使える。
それに、電車乗ったときも、荷物を椅子の足に
結び付けておけるし。
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【2007/03/08 22:40】 | インド_2007.03
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