世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ポルト市街観光

モロッコのマラケシュの空港から乗ったのは、
ヨーロッパで一、二を争う格安航空会社のライアンエア。

マラケシュからポルトガル第二の都市ポルトまで、
総額で4千円ほどの料金でした。さすがLCC。
アフリカ大陸から大西洋を渡っての国際線ですが、
国内線、あるいはヨーロッパ内の移動と同じ感覚かしら?
ヨーロッパ在住だと気軽に旅行できてうらやましくも感じました。
(ライアンエアについては、こちらに詳しく書きました→ Blog)

ポルトの空港から歴史地区と呼ばれる市街地までは
メトロが通っているので、移動は便利で安かったです。

ちなみに、メトロという名前ですが、実際はライトレールで、
地下を走るのは中心部のみ。郊外は地上を走ってました

ポルト市街観光2

今回宿泊したホテルは、ポルトで一番古いと言われている、
「Grande Hotel de Paris」。

歴史地区にあるため、ほとんどの観光名所まで
歩いて行けるので便利でした。

ポルト市街観光3

ホテル内の図書室。

レトロなホテルなので、レトロな調度品が飾られていて、
ホテル内の探検も楽しかったです。

ポルト市街観光1

朝食会場のレストラン。格調高い雰囲気。

にも関わらず、リーズナブルに宿泊できて、
オススメのホテルです。(詳しくはこちら→ Blog

ポルト市街観光4

さて、観光の始まりは、
ホテルからすぐ近くのアリアドス通り。
真正面に見えるのは、市庁舎です。

ポルト市街観光5

広場に面した通りには、歴史がありそうな
白亜の建物が並びます。

ポルト市街観光6

市庁舎を背に、広場を見下ろして。

美しい建物は、ホテルやレストラン、
銀行や観光案内所などが入ってました。

ただ、建物の上の方の階を見上げてみたら、
窓ガラスにヒビが入っているのを何箇所か見かけました。

ポルトガル経済が停滞しているからでしょうかね。
せっかくの歴史地区が残念で仕方ありません。
ちなみに、ポルト歴史地区は世界遺産に認定されてます。

ポルト市街観光7

市庁舎の裏には、トリンダーデ教会がありました。

ポルト市街観光8

広場を南へ下っていく途中、振り向いてパシャリ。
ヨーロッパらしい風景で素敵です。

ポルト市街観光9

通りの南側の突き当たり、リベルダーデ広場には、
こんな人もいました。

ポルト市街観光11

広場から東へ1分ほど歩いたら、
こんな素敵な教会がありました。
コングレガドス教会。Igreja dos Congregados。

壁面のタイルはアズレージョ。
ポルトでは、このアズレージョを使った建物を
よく見かけました。

その教会の目の前の交差点を渡ると、
サン・ベント駅に到着です。

ここまでで、ホテルから徒歩5分ほどの距離。
ポルトは観光名所がぎっしり詰まっていて便利でした。

ポルト市街観光12

サン・ベント駅の駅舎。

写真は薄暗くなってしまいましたが、
見えますかね?壁面のアズレージョが。

ポルト市街観光13

こちらも駅舎。

建物の壁面が全てアズレージョなのです。

ポルト市街観光14

鉄道駅なので、ホームにも入ってみました。
改札がないので、自由に入れます。

サンベント駅からは、ポルト近郊への電車が出発します。
ちなみに、リスボン等への遠距離の電車はこの駅ではなく、
郊外のカンパニャン駅なので、ご注意を。
(私は今回バス移動だったので使いませんでしたが)


ポルト市街観光15

サンベント駅を出て、再びリベルダーデ広場へ戻り、
西側の通りに目をやると、正面に見えるのがクレリゴス教会です。

ちなみに、写真の下部に写っている線路は市電。
ガタゴトと走る路面電車が歴史地区には走ってます。

最初は市電を使おうかとも思ってましたが、
歴史地区は狭く、歩いて廻れてしまったので、
結局一度も使えませんでした。

(ホテルの人に、地図を一緒に見ながら、
 どうやって行けばいい?と聞いても、
 回答はWalkのみ。市電は?と聞いても、
 遅いし本数が少ないので使わないとのこと。
 ポルトは坂が多くて、登り坂は結構大変にも関わらず、
 街の人たちはみんな歩いてました。)

ポルト市街観光16

さて、クレリゴス教会ですが、
教会の建物の裏手には高い塔があります。
塔の高さは76メートルで、ポルトガル一とのこと。

もちろん、塔に登ってみました。
塔の中はぐるぐると廻る狭い螺旋階段です。

ポルト市街観光17

塔の上に到着。手すりの間から町並みを。

ポルト市街観光18

そして、柵の上からこわごわと、
やってきた道を眺めて。

右上がサンベント駅です。

ポルト市街観光19

教会の西側には緑溢れる公園。

公園の奥に見えるのは、ドウロ川。
さらに奥には大西洋も見えました。

ポルト市街観光20

教会の南側、ドウロ川方面を眺めると、
これぞポルトガルという町並み。

細い路地と、その間にぎっしり詰まった建物。
どの建物もオレンジ色の屋根で統一されてます。

ポルトの町の美しさを堪能するには、
ここは外せない観光地みたいです。

ポルト市街観光21

クレリゴス教会の裏手にある大学(?)の駐車場では、
日曜日だからか、マーケットが開かれていたので、
立ち寄ってみました。

売られていたのは、何故かペット。
かごに入った小動物だけでなく、
大きな鳥などもいて、賑わってました。

それにしても、ペットのサンデーマーケットなんて、
初めて見ました。これは毎週行われているんでしょうか?

ポルト市街観光22

細い路地に入ってみました。
日曜日だからか閑散してます。

ベランダから洗濯物がぶら下がっているのも
ポルトガルらしい風景かも。

この路地にあったカフェに入ってみました。
おばちゃん二人がやってる小さなお店で、
メニューはコーヒーとサンドイッチ等軽食、
お水やチョコレート等が売られてました。

ポルト市街観光24 ポルト市街観光25

オーストラリアと同様、ポルトガルも、
コーヒーの種類がやたらとある国です。

「カフェ Cafe」はエスプレッソのことで、
それをちょっと濃くしたものが、
「カフェ・クルト Cafe Curto」。
ミルクを数滴入れたものが
「カフェ・ピンガード Cafe Pingado」。
ミルクを少量入れたものが
「ガロット Garoto」
コーヒーとミルクが半々のものが
「メイア・ドゥ・レイテ Meia de leite」。
これをグラスに入れて、容量が多いものが
「ガラオン Galao」。

コーヒーの濃さ、ミルクの量だけで、
こんなにも種類があるのです。

ちなみに、上の写真ですが、
左はグラス入りなのでガラオン。

右は、シャー・デ・リマオン。
レモンの皮が入ったレモンティーです。

ポルト市街観光23

地球の歩き方を読みながら、
コーヒーの勉強をしていたら、
こんなに砂糖をくれました。

パッケージにはポルトガルの文化についての絵。
良いお土産になりました。

ポルトガルもカフェ文化が盛んなようで、
町中にカフェがたくさんありました。
宿泊したホテルにはどこもポットがなかったので、
お茶やコーヒーは外で飲むもの、ということなんですかね。

ちなみに、コーヒーはどのお店でも1ユーロほど。
カウンターとテーブルで値段が変わるイタリアとは違って、
どの席に座っても同じ値段。
この安さならば確かに自分で作ろうとは思わないかも。
そもそも、エスプレッソはマシーンが必要ですし。

ポルト市街観光26

路地を南へ下ります。
上に見えるのは、先ほどのクレリゴス教会の塔。

ポルト市街観光27

辿り着いたのは、
ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。

ポルト市街観光28

ボルサ宮の前の広場には、
エンリケ航海王子の像がありました。

この広場の近くには、エンリケ航海王子の家、
とされている博物館もあります。
残念ながら、昼の休憩時間帯だったので、
行きませんでした。

(観光名所なのに、昼に2時間も休憩するなんて、
 と思ってしまいましたが。
 南ヨーロッパの国なので仕方ないんですかね)

ポルト市街観光32

ボルサ宮にやってきました。
写真は入口横のスペース。

ここは写真撮影禁止なので、館内の写真はないです。

ボルサ宮は証券取引所として使われていた建物ですが、
内部は絢爛豪華でした。大航海時代の財力を表してます。
イスラムっぽい雰囲気の部屋もあり、その部屋の装飾には、
中国や日本の芸術を取り入れた模様もありました。

ちなみに、このボルサ宮は自由に観覧出来ません。
ガイドツアーに参加必須で、受付を済ませると、
時間を指定されます。
私が参加した回は女性のガイドさんで、
英語とスペイン語の二カ国で案内してくれました。

(ポルトガル語のガイドがなかったのは不思議。
 現地人はここへは観光に来ないのか、それとも、
 ポルトガル人は普通にスペイン語が分かるのか。。)

ポルト市街観光29

ボルサ宮の隣にあるサン・フランシスコ教会。
入口は裏手になります。

ここも写真撮影禁止なので、内部の写真はないです。

外から見ると、石造りの地味な教会ですが、
礼拝堂の中は、あまりのごてごてぶりに驚きました。
ゴールド一色で、まっさらな部分が全くないほど、
細かい彫刻がびっしりでした。
(正直、趣味悪くない?、と思ってしまいました)

ポルト市街観光30

ドウロ川に出ました。

見えるのは、ドン・ルイス1世橋。
珍しい2階建ての橋です。
起伏の激しい土地ならではの造り。
1階は下の町を結び、2階は丘の上の町を結びます。

ポルト市街観光31

ドウロ川沿いの道。

この辺りはアパートのようで、
洗濯物がはためいてました。

ポルト市街観光33

このあたりが、Cais da Ribeira地区。
オープンエアのカフェがたくさんありました。
川からの風が気持ちよかったです。

ポルト市街観光39 ポルト市街観光40

ランチ休憩。この天気ではビールに限ります。

SUPER BOCKはポルトのビールで、
ポルトではこのビールのロゴをよく見かけました。

右の料理はポルト名物の Francesinha。
パンの上に、数種類のハムやベーコン、そして、
たっぷりのチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。
トマトソースも掛かっていて美味しかったです。
(詳しくはこちら→Blog

が、ハムやベーコンがたっぷりで、
かなりお腹が膨れました。
ポルトガルは全ての料理が大皿なので、
日本人なら、二人で一皿でも充分かも。
そのため、少人数ですと、色々注文できず、
一皿がもっと少量だったら、
と旅行中に何度も悔やみました。

ポルト市街観光34

さて、ドン・ルイス1世橋を渡ります。
写真は橋から川を眺めて。

ポルト市街観光35

奥に見える橋は、アラビダ橋ですかね。

ポルト市街観光36

橋の1階部分を渡り終えました。
ポルト歴史地区の丘が見えます。

ポルト市街観光37

橋を渡った先は、対岸のVila Nova de Gaia。

ドウロ川沿いは公園のように整備され、船が何艘も停泊してました。
どの船もレトロな外観で、ワインを運ぶための帆船のようです。
ここからはクルーズツアーも多く出ているみたいでした。

ポルト市街観光39

川沿いを歩いて。

写真には写ってませんが、この近くから川沿いを通り、
丘の上へ行くロープウェイがありました。
ドン・ルイス1世橋の2階部分を通るメトロの駅へ行くには、
このロープウェイに乗るしかないそうです。

(私は帰りに、橋の下まで行ってからメトロに乗りたくなったのですが、
 近くの人に聞いたら、駅は丘の上にあるから歩いては行くのは無理、
 と言われました)

ポルト市街観光38

対岸の歴史地区をもう一度。
クレリゴス教会の塔がここでも見えました。

ポルト市街観光41

さて、この地区にはポートワインのワイナリーが
何軒も集まってます。

ワイナリーでは観光客向けの見学ツアーがありますが、
見学時間や試飲の量、料金などはバラバラです。
近くの観光案内所で聞くのが一番良いと思うのですが、
日曜日は観光案内所が閉まっていたので、仕方なく、
付近の道を歩き、何軒か覗いた後に決めました。

訪れたのは、OFFLEY社。結構有名なワイナリーです。
参加した見学ツアーは何故かスペイン語。
英語もあったのですが、確か1時間以上も後だったので、
待っているもの嫌だと思い、参加してみました。
ガイドさんの話を聞いていない人が結構いたので、
私と同じような人も多かったのかも。

(それにしても、見学ツアーで一番多い言語がスペイン語、
 次が英語というのも何か変。
 ポルトガル語はどうなってるんでしょう?)


ポルト市街観光42

薄暗い蔵には樽が並んでます。

ポルト市街観光43

下の階には大きな樽がありました

ポルト市街観光44

見学ツアーのラストはもちろん試飲。

ワイン樽が壁に並ぶ、カフェのような場所です。
ここでは、ツアー参加者向けに、
割引価格でワインも販売されてました。

ポルト市街観光45

少量ですが、赤と白を頂きました。

ちなみに、ポルトワインは甘ったるいです。
美味しいですいけど、正直、料理には合いません。
なので、これぐらい少量でも良かったかも。


ワイナリーを出た後は、ドン・ルイス1世橋を渡って、
歴史地区に戻ってきました。

ポルト市街観光46

そして、こちら。わかりますかね?

ドン・ルイス1世橋のたもとから、丘の上に上がるには、
フニクラと呼ばれるケーブルカーが早いです。

写真はフニクラに乗って、線路を写したもの。
とっても急なのが分かります。

ポルト市街観光47

登っている途中、ドン・ルイス1世橋が見えました。

ポルト市街観光48

下車後、乗ってきたフニクラを。

フニクラを下りると、サンベント駅の近くに辿り着きました。

※ つづき → blog
スポンサーサイト

【2011/09/03 18:00】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ポルト市街観光のつづき。(→ 前の記事

フニクラでサン・ベント駅に戻ってきたので、
メトロを乗り継いで郊外に行ってみました。

ポルト市街観光49

カーサ・デ・ムジカ。
前衛的なデザインの音楽ホールです。

ホール内の見学ツアーに参加したかったのですが、
事前調査が足りず、結局参加できず。。
ホテルではWifiが使えたのだから、ホームページを見て、
きちんと見学ツアーの時間を調べておくべきでした。

せっかく郊外へ来たのだから、と思い、
ここからバスに乗って近代美術館へも行って来ました。

美術館の建物は広い庭園の中にあったのですが、
その庭園が想像以上に広くて。
歩き回っていたら、日が暮れてしまいました。

(写真を撮った記憶はあるのですが、
 何故かカメラには残っておらず、写真はなし)

ポルト市街観光50

ポルト歴史地区に戻ってきましたが、
もうちょっと歩きたかったので、
夜でも開いていた、こちらへ。

サンタ・カタリーナ通りにある百貨店、
ヴィア・カタリーナ。
最上階は天井が高く、カフェが並んでました。

ポルト市街観光51

ヴィア・カタリーナの近くにあった、
アルマス聖堂。Capela das Almas。
小さな教会ですが、壁一面がアズレージョでした。

ポルト市街観光52

夕食は、ポルト名物のモツ煮込み。
Tripas a moda do Porto。

一緒にご飯も付いてきました。
ちょっと薄味、しかもこのボリューム。
丼一杯も持ってこられても。。
正直、飽きました。
しかも、これだけでお腹いっぱいで、
他のものを注文できず。悲しい。。
(こちらのブログにも掲載→Blog

ポルト市街観光53

さて、翌朝です。
サン・ベント駅を南へ進み、高台へ。

クレリゴス教会が遠くに見えますが、
直線距離は500メートルもないはずです。
起伏が激しいので、目の錯覚を覚えます。

ポルト市街観光54

その丘の上にあるのは、カテドラルです。

こちらの建物は12世紀に要塞と建てられて、
17世紀以降に教会となったようです。

ポルト市街観光55

礼拝堂の中はシンプルでした。

ポルト市街観光57

銀細工の祭壇。黒光りしてます。

ポルト市街観光56

祭壇の横にあった小部屋。
シックです。

ポルト市街観光59

礼拝堂を出て、右手にあった廊下を進み、
回廊に出てみました。
写真は回廊から礼拝堂の建物を写したもの。

ポルト市街観光60

回廊からパティオを。

回廊の屋上の壁は一面アズレージョ。

ポルト市街観光61

回廊の建物の室内へ入ってみると、
アズレージョが貼られた部屋もありました。

ポルト市街観光58

こちらは天井に絵画が飾られた部屋。

ポルト市街観光62

薄ピンクのメルヘンチックなお部屋も。

あまり期待していなかったカテドラルでしたが、
回廊とその室内は鑑賞が楽しかったです。

ポルト市街観光65

カテドラルのある丘から坂道を下って上って、
クレリゴス教会の裏手にやってきました。

こんな広場があったなんて。
前日に全く気づかなかったのは、
日曜はカフェが休んでいたからかしら。

カフェの横にあるのは路面電車の線路。
こんな近くを走るなんて。見てみたかったです。

そして、正面に見える教会へ行ってみました。

ポルト市街観光63

右側がカルモ教会。Igreja do Carmo。
壁面はアズレージョです。

ポルト市街観光64

ドアが開いていたので入ってみました。

外壁は青のアズレージョですが、
内部は白壁にゴテゴテの装飾でした。

ポルト市街観光66

その近くにあるのが、レロ・イ・イルマオン。
世界一美しいと言われている本屋さんです。

残念ながら内部は写真撮影禁止。
写真はないので、こちらのWikiでも見てください。
360度の画像はこちらのHPにあります。

上手く表現できない素敵なインテリアでした。
もちろん、店内は観光客ばかり。
本屋さんにも関わらず、誰も本を見ず、
みんな階段や壁などを鑑賞してました。

ポルト市街観光67

近くにあった広場。

ポルトでは芝生や木々の多い広場を多く見かけました。
そして、この広場から四方八方に道が伸びてまして、
道を間違えると、あらぬ方向へ進んでしまいます。

この後、洋服屋さんや雑貨屋さんがずらっと並び、
商店街みたいに賑わってる通りを見つけて進んでみたら、
北へ伸びるセドフェイタ通りでした。
途中で気がつき、引き返しましたが、あぶなかったです。

ポルト市街観光68

歴史地区の中心部へ戻ります。
平日のお昼前、通りには人が結構いました。
前日の日曜日は閑散としていたのに。

日曜日はお休みのお店が多いからですかね。
ヨーロッパの観光は日曜にすべきでないかも。

ポルト市街観光69

ボリャオン市場にやってきました。

が、内部は閑散。八百屋さんが数軒やっているだけ。
午前中にお店を閉じてしまうのでしょうか。

ポルト市街観光70

ランチは市場近くのお店で。

ちょこちょこ色んなものが食べたい!、
ということで、ビュッフェはありがたいです。

近くで上品なおばさまが一人でいたのですが、
凄いボリュームのお肉料理とワインを注文してて、
あの年齢でもあの量を食べるなんてと驚きました。
(こちらのブログに詳しく掲載しました→Blog

ポルト市街観光71

これで、ポルトの観光は終わり。
最後に再び坂の上からクレリゴス教会を。

ちなみに、この写真を撮ったのは、バターリャ広場の近く。
この広場の横には、アズレージョが素敵な教会がありました。
サント・イルデフォンソ教会。Igreja de Santo Ildefonso 

写真を撮ったと思うんですが、見つからなかったです。
うーん、残念。広場に面していたので目立っていたのに。。

ポルト市街観光72

ポルトではたったの2泊、40時間ほどの短い滞在でしたが、
観光名所のほとんどが歴史地区に集まっていたため、
なんとか急ぎ足で観光を終えることが出来ました。

でも、観光名所を廻るだけでなく、
無名の素敵な教会などを訪ね歩いたり、
ドウロ川沿いのカフェで過ごしたり、
もっとゆっくり楽しめる町だと思います。
またゆっくり行きたいですね。

さて、ポルトからはバス移動です。

(上の写真はバスステーションの隣のカフェ。
 時間潰しに利用しました。
 ポルトで立ち寄ったカフェはこちらに掲載→Blog

【2011/09/04 19:03】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ポルトからは、バス会社Rede Express(→ HP)を利用しました。
バスステーションはバターリヤ広場の近く。
チケットは当日バスステーションで購入しました。

ホームページに時刻表が掲載されているので、
事前に確認したのですが、曜日を間違えまして。。
計画していた時間よりも遅い出発となってしまいました。
(ポルトガル語の曜日の単語を勉強してなかったせいです。
 英語画面もあるのですが、時刻表にはポルトガル語表記しかなくて)

そんなわけで、到着したのはコインブラ。
ポルトからは1時間半ほどで到着です。

目的地はナザレなのですが、中間地点のコインブラにも
せっかくなので立ち寄ってみました。
しかし、時刻表のミスが響いて、滞在時間はたった3時間半。
急ぎ足で廻ってきました。

コインブラ観光1

バスステーションが市街地から800メートルほど離れているので、
必死に早歩きしてやってきたのが、こちら。

コインブラの中心にある、サンタ・クルス修道院。
修道院の前は5月8日広場で、カフェなどが並び、
賑わってました。

コインブラ観光2

12世紀に建てられ、16世紀に改装された本堂です。
外観は石造りの建物ですが、内部の壁にはアズレージョがありました。

礼拝堂の右横から、回廊に入ることが出来ます。
回廊の見学のみ入場料が必要でした。

コインブラ観光4

回廊は16世紀の建築物。いろんな部屋がありました。
絵画が飾られた部屋。

コインブラ観光7

椅子が並べられていたので、お祈りする部屋なのかな。
写真は正面にあった祭壇です。

コインブラ観光3

回廊のパティオ。

コインブラ観光5

サンタ・クルス修道院の裏手に廻ると、見えてきたのがこちら。

丘の上に上るためのエレベーターです。
チケットは横のオフィスで購入。バスとの共通券で、何故か3枚綴り。
二人で3枚はいらないんですけど、仕方ないです。

エレベータの入口にはエレベーターガールならぬ紳士が待ち構えてました。
このガラスのエレベータで上がったら、ガラスの通路を渡り、
さらに、ケーブルカーのようなものに乗れば、丘の上に到着です。

コインブラ観光6

丘の上にある新カテドラル。
中に美しいパイプオルガンがあるらしいのですが、
残念ながら、日・月曜日は入れませんでした。

コインブラ観光8

そして、やってきたのが、コインブラ大学。写真は大学内の広場。
13世紀終わりにリスボンで創立して、14世紀初めにコインブラへ移転したそうで、
ヨーロッパ最古の大学の1つとのこと。
大学は旧大学と新大学に分かれていて、旧大学の方には見学ツアーが用意されてます。
見られる施設の数や種類によって、いくつかのコースが組まれてましたが、
時間がないので、一番の見所の図書館が含まれた安いツアーにしました。

コインブラ観光9

旧大学の広場からはモンデゴ川とサンタ・クララ橋が見えました。
対岸にはサンタ・クララ修道院がありますが、今回は時間がないので断念です。

コインブラ観光10

広場の西側に建っている大きな建物。右端にジョアニア図書館があります。
(図書館は残念ながら内部は撮影禁止なので写真はありません)

図書館の前に集合し、予定時間になったらチケットを見せて入ります。
入場制限しているようで、チケットには入場時間が記載されてました。

図書館の中は豪華の一言に尽きます。本棚や机などの装飾品が素晴らしくて。
天井が高く、壁一面が本棚になってましたが、見た目は教会のようでした。

地下にも部屋がありましたが、そちらはごく普通の図書館になっていて、
そのギャップにも驚きました。

図書館の隣には小さな礼拝堂があって、そちらも見学しましたが、
地味だったのであまり印象に残っていません。

コインブラ観光11

こちらは広場の北側に建つ、時計塔とラテン回廊のある建物。
別のチケットが必要だったので、今回は外観のみにしました。

コインブラ観光12

急いで大学を出て、バスに乗るつもりだったのですが、
道を間違えて、植物園の方へ行ってしまいました。
写真は植物園の丘から。時間があったら植物園も見てみたかったです。

さて、バスステーションに急いで戻らなければいけないのですが、
迷子になってしまい、気がついたときにはもう手遅れ。
このまま歩いても間に合いそうになく、バス停の場所なんて分かるはずもなく、
しかも、タクシーは全く通らず、本当に焦りました。
バスは最終便なので、次のバスは翌日。このままここに宿泊?とも考えました。

なんとか植物園の通りを抜け、建物の並ぶ路地にやってきましたが、
それでも、タクシーは全然通らないのです。
ヒッチハイクでもするしかないか、と思い、車が通るたびに手を挙げて振ったり、
飛び跳ねたりしていたら、お客を乗せたタクシーが停まってくれました。

とても有り難いことに、鉄道駅まで乗せて行ってくれて、
そこに停まっているタクシーを呼んでくれました。
相乗りさせてくれて、本当に助かりました。

ちなみに、鉄道駅からバスステーションまでで、タクシー代はたった2.5ユーロ。
二人ならバス代よりも安いような気が。。

大学からバスに乗るためにバス停まで歩こうとせず、
タクシーで帰るべきだったと反省しました。

タクシー嫌いなのであまり乗りたくないのですが、
時間がないときは無理せずタクシーを利用すべきですね。

【2011/09/05 12:39】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ナザレ散策1

コインブラで何とかバスターミナルに到着し、
そこから、バスで南へ2時間弱。

海辺の町、ナザレにやってきました。

到着した日はもう日が暮れてしまったので、
ナザレの散策は翌朝から開始しました。

ナザレ散策2

朝早くから、浜辺には人がいました。
海沿いの道路を走っている人も多かったです。

ナザレはポルトガルの首都リスボンからも
車で2時間弱の距離。
なので、夏は結構賑わうそうで、
ホテルの宿泊代は3倍にもなるとのこと。

訪れたのは9月初旬の平日でしたが、
それでも人は多かったです。

ナザレ散策3

ネットの向こう側では、子供たちがサッカー?

ナザレ散策4

大人たちは浜辺でゴロン。

ちなみに、9月初旬のナザレですが、
朝と夜は結構肌寒かったです。
日の当たる場所はポカポカしてても、
日陰や風が吹いたら、ぶるっと来るくらい。
カーディガンが必要な体感温度でしたが、
ヨーロッパ人は平気で水着になってました。

ナザレ散策5

ビーチには小さなカート場も。

ナザレ散策7

通りには、子供用の列車も走ってきました。

さて、海沿いのお散歩も終了し、
朝食を食べたら、ちょっとお出かけ。

宿泊したホテルは海沿いのプライア地区ですが、
その裏手にある丘の上、ペデルネイラ地区へ。

ナザレ散策8

裏山の林の中の階段を登っていきます。

15分ほど歩けば、丘の上に到着します。
丘の上は別荘のある地区で、ホテルもありました。

ナザレ散策9

ミゼリコルディア教会へ。

中に入ってみましたが、
木造の素朴な教会でした。

ナザレ散策10

教会の裏手に廻ったら、お墓でした。

海外のお墓を見学するのは何気に好きかも。
(お寺や教会と同じように観光名所な気も・・・)

ナザレ散策11

真っ白な大理石に、お花がカラフル。

海に近い丘の上にお墓があるのって良いですね。

ナザレ散策13

こちらは教会の近くにあった旧村役場。

白壁にオレンジの瓦屋根って、
南欧リゾートっぽいです。

ナザレ散策12

教会や旧役場の近くには展望台があります。
ここから海を一望。

目の前がプライア地区で、
右手の崖の上にあるのがシティオ地区です。

ナザレ散策14

街を上から眺めると、
白壁とオレンジ屋根ばかりなのが、
ポルトガルの素晴らしいところ。

ナザレ散策15

丘を下りて、プライア地区の路地に来ました。
子供たちが写真に写ってます。

もう少し日が昇ると、狭いベランダには洗濯物が吊るされ、
お昼時になると、路上に七輪を持ち出してきて、
魚を焼く姿が見られました。

七輪で魚を焼くのって、アジアの風景かと思いきや、
ヨーロッパでも猟師町なら見られるんですね。

NHKの「世界ふれあい街歩き」でナザレの回(→HP)を見て、
今回の旅行の行き先を決めたのですが、
テレビで見た光景が間近で見られて嬉しかったです。
(間近過ぎて写真には撮りそこねましたが。。)

ナザレ散策16

ぎっしり詰まった建物の壁が
白とレモンイエローが交互になってました。

ナザレ散策21

海沿いの通りはカフェやレストランが並びます。
狭い通りにお店がはみ出し、行きかうのも大変。

ナザレ散策17

広場では、お土産屋さんがたくさん。

ナザレ散策18

ソウザ・オリベイラ広場は、
レストランが数軒並んでました。

何故か、ガラス張りのお店が多数。
オープンエアではないのは寒いからですかね?
その辺りはアジアとは違うなあと思ったり。。

ナザレ散策19

ちなみに、メニューはどのお店も、
こんな感じで店先に掲げられてました。

さすがに観光地。5ヶ国語表示です。
ポルトガル、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ。
あれっ?何故スペインがないんでしょう?
ポルトではスペイン語が幅を利かせていたのに。
二つの言葉は似ているから一方だけで良いってこと?

ナザレ散策20

ランチを取りつつ散歩していたら、
崖の下に辿り着きました。

ナザレ散策22

近くにはブルーのタイルが貼られた小さな教会がありました。

ナザレ散策23

崖の近くは賑わってました。

ナザレ散策25

こうして見ると、断崖絶壁ぶりが分かります。

ナザレ散策24

反対側に目をやると、小さなテントがぎっしり。

受付のようなものが見当たらなかったのですが、
きっと海の家のように有料なんですよね?

ちょっと覗いてみたら、ところどころに人がいました。
一畳ほどの広さのテントで、前には長い布が垂れていて、
布をシェード代わりに出来るようになってました。

ナザレ散策26

こちらは海から1本入った通り。
坂道を登っていくと、ケーブルカー乗り場です。

ナザレ散策27

ケーブルカーで、崖の上に上ります。

※つづき → Blog

【2011/09/06 21:30】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ナザレ散策のつづき。(→ 前の記事

ナザレ散策28

ケーブルカーで登ってきました。
崖の上にあるシティオ地区です。

ナザレ散策29

突き出ている崖。展望台になってます。

ナザレ散策30

崖の上の広場。路上ではお菓子売りのおばさん。

広場の周りには、カフェやお土産屋さんがありました。
手編みのセーターが安くて、買ってしまいました。
夏でも夜は肌寒かったので旅行中に重宝しました。

ナザレ散策31

広場に建つ、ノッサ・セニューラ・ダ・ナザレ教会。

ナザレ散策32

見た目は素朴な教会。ちょうど礼拝中だったので、
奥まで入れず、写真撮影出来なかったのも残念でした。

ちなみに、この街をナザレと呼ぶ由来は、
4世紀に聖職者がナザレから聖母マリア像を持ってきたことで、
そのマリア像を洞窟の中に隠しておいたら、後に発見され、
巡礼者達が押し寄せてきたので、この教会が建てられたそうです。
この教会の奥に、この伝説のマリア像があるようですが、
見に行くことは出来ませんでした。

ナザレ散策33

再び、崖の上の展望台から。

突き出ている場所では、タイタニックの有名なポーズを取って
遊んでいる人が多かったです。

ナザレ散策34

崖の上から、海を眺めて。
この展望台の近くには、メモリア礼拝堂があります。
(あまりの人混みで、写真撮影はできませんでした。)

小さな礼拝堂ですが、聖母マリアの奇跡が起こった所として、
有名だそうです。
その奇跡は、12世紀に城主が馬に乗って狩をしていて、、
あやうく崖から落ちそうになったときに聖母マリアが現れて、
難を逃れたとのこと。
礼拝堂の奥には、薄暗くて見えづらかったですが、
その場面を描かれたアズレージョがありました。

ナザレ散策35

ようやく、薄暗くなってきました。

9月初旬では、日が暮れてきたのは夜8時頃だったので、
カフェで休憩したり、お土産を見たりして、時間潰しが必要でした。

ナザレ散策36

海の見える崖とは反対側の道を進んでいったら、
太陽が沈む様子が見られました。

ナザレ散策38

再び崖に戻ったら、こちらの空は薄紫色。

夕陽は日が沈んだ後も、反対側の空で色の変化が楽しめるのが良いです。

ナザレ散策39

月も見えてきました。

ナザレ散策41

太陽の周りは真っ赤、空は群青色。良い景色です。

ちなみに、この時点で夜の8時半。
サマータイムとは言え、かなり遅い時間です。
夕方には大勢いた観光客も、ほとんどいなくなってしまいました。
みなさん、夕食を食べに、街へ帰ってしまったのでしょうか?

ナザレ散策42

教会や広場に明かりが着きました。

ナザレ散策43

さて、翌朝です。ビーチでは鳥達が集まってきてました。

ナザレ散策44

路上で立ち話していた、おばさま達。
みなさん、ナザレの町の伝統衣装を着ています。

ナザレでは、猟師の男性はチェックのシャツにフィッシャーマンセーター、
女性はスカーフに、ふんわりしたスカート(時には7枚重ねで履くことも!)が
定番服のようです。
NHKの番組でも紹介されていましたが、おばさん達は路上で見かけることが出来ました。
ちなみに、黒い服の女性は未亡人だそうです。

おばさま達は路上に椅子を置いて、足元に看板を立てて、
座って編み物をしながら待っている姿をよく見かけたのですが、
これは何をしているかというと、観光客に宿の勧誘をしているのです。
ナザレではホテルの他に、こうやってアパートの一室を貸してくれるサービスもありました。

せっかくなので、通りかかりついでに声を掛けてみたら、
近くのアパートを案内してくれました。
宿泊費を聞いたら、1室1泊で30ユーロほど。
借りる気配を見せなかったら、最後は20ユーロまで値下げされました。
ごく普通のアパートで、キッチンも自由に使って良いとのことだったので、
ホテルを予約せず、現地で路上のおばちゃんに声を掛けて宿を探すのも良いと思います。

ナザレ散策45

市場を覗いてみました。広い体育館のようです。
野菜や果物、お魚、お米や豆などが、エリアごとに並んでました。

ナザレ散策46

午前中だったので、結構賑わってます。

ちなみに、この市場の近くの路地裏には、DIAというスーパーがありました。
ヨーロッパでは有名な激安チェーン店らしいのですが、その安さに驚きました。
お水は1.5リットルで、0.14ユーロ。ワインやビール、お菓子やパスタなども安かったです。
果物も量り売りされていて、イチジクみたいな果物を500グラム購入したら0.8ユーロでした。
この街ではアパートを借りて、市場やスーパーで食材を購入して食べるのが良さそうです。
(レストランでの料理のボリュームの多さに、ほとほと困り果てたので。。)


ナザレ散策47

二泊したナザレはあっという間にお別れ。
来たときと同じバス停から、Rede社のバスに乗って出発です。

ナザレ散策48

ナザレのビーチの南側には港がありました。

ビーチ沿いにはナザレの他にもリゾートの村があるようで、
バスはいくつかの町に停まって、乗客を乗せてました。

ナザレ散策49

車窓からの風景。
写真では分かりづらいのが、なんとも残念です。

高速道路からは小さな町がいくつか見えたのですが、
どの町を見ても、白壁にオレンジ色の瓦屋根ばかりでした。
丘の上にある住宅街はぎっしりと家が並んでいて、
とても綺麗だったのですが、写真では分からないですね。

【2011/09/07 13:02】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ナザレからバスでリスボンへやってきましたが、
リスボンの話は次の記事で。(→ Blog)
まずは、リスボンから郊外日帰り旅の話。

リスボンから鉄道シントラ線に乗って、
シントラの街に行って来ました。

ちなみに、シントラの街は、
宮殿や城壁などが文化的遺産として、
世界遺産に登録されています。

シントラ観光2

車内はこんな感じ。綺麗に整備されています。

が、列車の外は汚かったです。
リスボンを走る電車は路面電車も含め、
落書きだらけの電車が多くて、治安の悪い街だなあ、
と思ってしまいました。

シントラ観光1

車窓から。奥に見えるのは水道橋でしょうか。

ナザレからリスボンへのバスの車窓からも見えましたが、
水道橋がまだ現役なのか遺跡なのかはわかりません。

さて、シントラの駅に着いたら、バスに乗り換えます。
観光名所を廻っている434番バスの1日乗車券を利用しました。

シントラ観光3

バスはどんどん山を登っていきます。
車がすれ違うのも大変な細い山道をバスは進みます。

シントラ観光4

最初の目的地、ムーアの城跡に到着しました。

写真はバス停から登山道のような道を20分ほど歩いて、
ようやく城壁が見えてきた場所です。

バス停からは受付の建物しか見えなくて、どこにあるんだろう、
と一瞬不安になりましたが、山の中を歩いて到着しました。

シントラ観光5

7~8世紀にムーア人によって築かれたお城で、
現在はこの城壁だけが残っているようです。

それにしても、よくこんな山の上に造ったものです。

シントラ観光6

入口から進んで右手の一番高い場所にやってきました。
城壁は山の峰に沿って、うねうねと造られてます。

シントラ観光7

頂上から街を一望。
ここでも、オレンジの屋根の建物ばかり。

シントラ観光8

遠くを見やると、この後に行くペーナ宮殿が見えました。
宮殿も山の上に建ってます。

シントラ観光9

こちらは緑に囲まれた街が見えました。

そして、せっせと城壁の上を歩きました。
道があって、ゴールが見えていると、つい進みたくなります。

シントラ観光10

そして、左端の頂上から城壁を。

入口から遠い左端の頂上には全く人がいなかったです。
城壁を右端から左端まで歩く人はあまりいないようで。
日差しが強くて暑かったから、そんな物好きは少ないんですかね。

シントラ観光11

先ほど登った右端の頂上が下に見えました。
結構登ってきたようです。

城壁を歩き回ったせいで、予想外に時間がかかってしまいましたが、
次の目的地まで、再びバスに乗って移動します。

シントラ観光12

ペーナ宮殿です。修道院だった場所を夏の宮殿に作り変えたそうです。

山の頂上部分全てが宮殿で、入口からは公園のようになっていて、
こちらも山道を登って、この建物に辿り着きました。
(敷地内を走るバスもありましたが、行列が出来ていたので歩きました)

シントラ観光13

この宮殿はとっても変わったデザインでした。
ロシアっぽくもあり、ガウディ建築っぽくもあり。。
とにかく、可愛くて、面白かったです。

シントラ観光14

テラスからドーム型の屋根を。

シントラ観光16

門の上には、人がしがみついたようなデザインの彫刻も。

宮殿の中も見学しましたが、残念ながら撮影禁止のため写真はありません。
もちろん豪華なインテリアでしたが、壁の模様などは独特でした。

シントラ観光28

ペーナ宮殿から再びバスに乗って、山を降りて来ました。
こちらは王宮近くの路地裏。レストランが何軒かありました。
ここでランチ休憩を取った後、再び観光へ。

シントラ観光17

王宮です。イスラム教徒が残した建物を改築したそうですが、
ヨーロッパっぽくない外観をしています。

シントラ観光18

建物に入ってすぐの中庭。
とんがった独特の形をした煙突が見えます。

シントラ観光19

テラスから山側を見たら、ムーアの城壁が見えました。

シントラ観光20

アズレージョが美しい「紋章の間」

シントラ観光21

天井にもたくさんの絵画が。

シントラ観光22

壁紙は鳥の模様。この王宮は鳥の絵が多かったです。

シントラ観光23

王宮らしい豪華なシャンデリア。


王宮の見学が終わって、思いのほか遅い時間になってしまったので、
シントラの観光はこれで終わりにしました。

シントラの街にはこの他、レガレイラの宮殿などもありますし、
バスに乗って大陸の最西端のロカ岬へ行って大西洋を見に行くことも
出来ますが、今回は見送りました。
(ロカ岬へはバスの本数が少なすぎるという問題もあったので)

さて、王宮からシントラ駅までは下り坂なので、バスには乗らず、
のんびり歩きました

シントラ観光24

坂道の途中で見かけた、ムーアの泉です。
イスラムっぽいタイル貼りです。

シントラ観光25

坂道から振り返って、先ほど行った王宮を。

シントラ観光26

前方には変わった建物が見えてきました。

シントラ観光27

とても可愛い建物。市庁舎だそうです。

市庁舎から駅まではすぐ近く。
シントラ駅から鉄道でリスボンへ買ってきました。

【2011/09/09 12:12】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
ナザレからポルトガルの首都リスボンへ、
バスで2時間弱。あっという間に着きました。

リスボンは東京など他の国の首都と同様、
都市の中に街がいくつもあります。
目的を持って訪れるのならば、あの街であれをして、
などと考えるのは楽しいと思うのですが、
特に目的がなく、とりあえず観光名所を廻ろうか、
と思うと、結構やっかいな街かもしれません。

で、今回の旅ですが、ポルトとナザレが一番の目的であったため、
リスボンではこれと言って目的はなく、行きたい場所もなく。。

という状態でしたので、とりあえず、
無計画に思いついた場所に行ってみました。
(かなりイマイチな旅行の仕方ですね)

リスボン散策1

バイシャ・シアード駅で地下鉄を降りて、
賑やかな街をお散歩してみました。

リスボン散策24

賑やかなアウグスタ通りでランチを。

リスボン散策25 リスボン散策26

ポルトガル名物のイワシの塩焼き。
フォークとナイフで魚を食べるのは大変でした。

リスボン散策2

アウグスタ通りを南へ行き、
見えてきたのは勝利のアーチ。

リスボン散策3

コルメシオ広場へ出て、勝利のアーチを反対側から。

リスボン散策4

とっても広いコルメシオ広場。
中央には騎馬像がありました。

この近くのインフォメーションで、リスボンカードを購入。
リスボンカードはリスボン市内の地下鉄、バス、市電、
シントラまでの鉄道、美術館等の割引が付いたカードです。
(シントラ(→ Blog)へもこのカードを使いました)

リスボン散策5

市電に乗って、国立古美術館へ行って来ました。
(リスボンカードのおかげで入館料は無料)

この写真は丘の上にある美術館からテージョ川を眺めたもの。
向こうに見えるのは4月25日橋です。

リスボン散策6

今度は鉄道に乗って北へ。
オリエンテ駅です。

リスボン散策7

駅の下には大きなヴァスコ・ダ・ガマショッピングセンター。

リスボン散策8

テージョ川沿いには広い公園があり、
川岸にはゴンドラもありました。
遠くに見えるのは、ヴァスコ・ダ・ガマ橋。

リスボン散策9

夜はバイシャ地区へ。

カモンイス広場に面したカフェのテラス席には、
フェルナンド・ペアソが椅子に腰掛けた像があり、
横に座って記念写真を撮っていく人が多かったです。

リスボン散策10

夜はこちらのファドのライブハウスへ。
ファドはポルトガルの民族歌謡です。

こちらのお店では夜は一部、二部があり、
当日夜でも予約できた二部に伺いました。

二部では、小さなステージに3人のギタリストが演奏し、
男性、女性のヴォーカリストがかわるがわる登場して、
3曲ほど歌っては交代していきました。

30分ごとに休憩があって、休憩時間はセールスタイム。
ヴォーカリストが各テーブルを廻り、自分のCDを買ってもらうよう、
セールスしてました。

二部の入場料はミニマムチャージ制で一人16ユーロ。
お酒やおつまみなどを注文した代金のみの支払いで、
注文代金が16ユーロ未満の場合は16ユーロとなる、
というシステム。飲食代のみでファドが聴けるのはお得でした。
次回、リスボンへ行く時にも立ち寄りたいです。

リスボン散策11

市電に乗って、ベレン地区へ。

世界遺産のジェロニモス修道院です。

リスボン散策12

素晴らしい彫刻の回廊。

リスボン散策13

回廊の2階から中庭を。

リスボン散策14

修道院に隣接するサンタ・マリア教会。
天井の高さ、広さに驚きます。

リスボン散策15

教会のステンドグラス。

ジェロニモス修道院を出た後はテージョ川方面へ。

リスボン散策16

川べりには、発見のモニュメントが建ってます。

リスボン散策17

近くのベレン文化センターには芝生のテラスがあって、
気持ちよい風に吹かれて寛げました。

リスボン散策18

広場からジェロニモス修道院を。
こんなに離れても全景が撮影できません。広いですね。


ポルトガルの観光はこれにて終了。
最終日は早朝に空港へ行って、
格安航空会社のイージージェットにて、
リスボンから隣の国スペインのマドリッドへ。

シェンゲン協定内なので、入国出国審査もなく、
同じユーロで両替も必要なく、
国内移動感覚なのが嬉しい限りです。

リスボン散策20

マドリッドの空港から市街へは地下鉄1本。
運賃も一律1ユーロという分かりやすい料金。
(空港の駅発着の場合はプラス1ユーロ必要ですが)
空港から市街への移動が便利な街は良いですね。

ところで、上の写真の建物は一体なんでしょう?
スペインはガイドブックを持っていってないので、
何かわかりませんでした。

リスボン散策21

パレスホテル?

大通りの中央に噴水の広場があって、
彫刻が置かれているのがなんともヨーロッパっぽいです。

リスボン散策19

地下鉄に乗って、辿り着いたのは、
プラド美術館。

飛行機の乗り継ぎ時間に立ち寄るには、
ココぐらいかなあと思いまして。
マドリッドは2回目ですし。

ところで、マドリッドで驚いたことは、
プラド美術館などの観光名所の案内看板が、
英語の他に日本語でも表示されていたこと。
日本人観光客が多いからですかね。
日本からスペインへは直行便がないというのに。

リスボン散策22

プラド美術館の隣にあった教会。

リスボン散策23

せっかくなので入ってみました。


そんなわけで、今回の旅行は終了です。
マドリッドからはエミレーツ航空で、
ドバイ乗り継ぎで成田へ。

今回の旅行では、エミレーツ航空で、
成田-カサブランカ、マドリッド-成田、
という変則的なオープンジョーの航空券を
購入しました。


それにしても、2週間の旅はさすがに疲れました。
ちょっと欲張りすぎましたね。
何せ、モロッコではマラケシュだけでなく、砂漠へも行きましたし、
ポルトガルでは、ポルト、コインブラ、ナザレ、リスボンの4都市。
事前準備の航空券やホテルの手配も大変でしたし、
都市間の移動のバスを調べたりするのにも時間がかかって。

結局、最後の都市リスボンでは、体力的な問題というよりも、
どこへ行こうか調べる意欲がなくなってしまいました。
リスボンは都市が大きいから、ガイドブックを読み込むだけでも、
時間がかかりますし、ザ・観光名所というような場所も少ない、
という理由も大きいですが。
観光するには、ポルトみたいにエリア全体が観光名所になっていて、
観光ポイントがぎゅっと集まっている街がいいなあ、と思いました。

次回、長期の旅行をすることがあったならば、
訪問する都市を欲張り過ぎないように気をつけます。

【2011/09/11 11:52】 | ポルトガル_2011.09
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。