世界各国・日本全国各地を訪れた様子を記していきます。(小さな写真はクリックすると拡大します)
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モロッコ

二週間という、なかなかの長期旅行。

せっかくなので、アフリカ北部のモロッコと
ヨーロッパ西部のポルトガルへ行ってきました。
そして、帰りは飛行機の都合で、
スペインのマドリッドも立ち寄り。
盛りだくさんの旅でした。


ルートは以下のとおり。

飛行機:成田→(ドバイ)→カサブランカ
列車:カサブランカ→マラケシュ

・サハラ砂漠(メルズーガ)ツアー
・マラケシュ旧市街

飛行機:マラケシュ→ポルト

・ポルト散策

高速バス:ポルト→ナザレ

・ナザレ散策

高速バス:ナザレ→リスボン

・シントラ観光
・リスボン散策

飛行機:リスボン→マドリッド

・プラド美術館

飛行機:マドリッド→(ドバイ)→成田


飛行機は、日本発着便はエミレーツ航空、
現地移動はLCCのライアンエアとイージージェット。

自分で予約したホテルは4都市で5箇所。
そして、マラケシュ発の砂漠ツアー。

これらを予約するだけでもかなり大変でした。

なので、事前に調べそびれたものもあり、
失敗も多かったです。

一度に旅する都市は3箇所ほどに留めるほうが、
手配も楽ですし、旅の記憶も明確になって、
良かったのかなあ、とちょっと反省しました。


※つづき → blog
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【2011/08/28 22:06】 | モロッコ_2011.08
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モロッコ旅行の初日は大移動の1日でした。

モロッコには世界遺産もたくさんあり、
立ち寄るべき観光都市も多いのですが、
今回の旅ではマラケシュとサハラ砂漠の
2箇所に絞りました。

ですので、まず目指すのはマラケシュ。

しかし、残念ながら、
日本からモロッコへの直行便はなく、また、
マラケシュは国際空港ではありますが、
就航している航空会社も少ないのです。

そのため、まずは乗り継ぎ便でカサブランカへ、
そして列車移動でマラケシュへと移動しました。

まずは、成田から乗り継ぎ先のドバイまで。

燃油サーチャージが圧倒的に安かった、
エミレーツ航空を使用しました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ1

エミレーツ航空はエコノミー席でも大画面。
数百チャンネルもある映画などの番組は
全てオンデマンドでした。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ2 成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ3

配られたメニューとシール。
そして、結構ちゃんとしたポーチには、
アイアスク、靴下、歯磨きセットが入ってました。

成田→ドバイの機内の様子は、
こちら(→ blog)に詳しく記載しました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ4

ドバイ空港に到着。
ここまでで、11時間近い長旅です。

さすが24時間空港。
深夜でもお店は全て営業してました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ5

ターミナル内には庭園も。

乗り継ぎ時間は3時間半でしたが、
長いターミナルをお散歩していたら、
ちょうど良い時間になりました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ8

そして、次の飛行機では、
いきなり早朝からシャンパンを。

ビジネスクラスの席だったのです。
(エコノミーのチケットを購入したのに、
運よくアップグレードされたのです)

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ7

朝食はパンとフルーツのみ。
あれ??ビジネスの割には・・・。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ9

パンはたくさん持ってきてくれました。

ランチはさすが豪華で、
前菜、メイン、デザート、チーズ。
しかし、味の方はかなりイマイチでした。

ドバイ→カサブランカの機内の様子は、
こちら(→ blog)に詳しく記載しました。

8時間強の移動のすえ、
ようやくモロッコ入国。

カサブランカ郊外にある、
ムハンマド5世空港に到着です。

ここまでで、もう24時間近いですが、
まだまだ移動は続きます。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ10

空港の地下が鉄道の駅です。

ここから、カサブランカ市街にある、
カサ・ボヤジャー駅まで行き、
そこで乗り継いでマラケシュ駅まで。

チケットは空港の駅で通しで購入できました。

駅には改札はなく、直接ホームに入り列車内へ。

列車が出発後、車掌さんが各座席を回って、
チケットを確認するシステムです。
駅に改札がある国の方が意外と珍しいかも。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ11

入口に近い場所は2等車でした。

2等車は現地の方々で混雑していて大変、
という情報をどこかで見ていたため、
今回は1等車のチケットを購入しましたが、
この座席ならば2等車でも良かったかも。

空港発着の列車だからか、ラマダン期間中だからなのか、
お客さんは少なく、外国人がほとんどでした。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ12

こちらが1等車の座席。

2等車との違いはシートの生地のみ?
ウール素材のため、とっても暑かったです。
空調も弱くて、窓から入ってくる風を頼りにしてました。
これならば、2等車の方が良かったかも。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ13

約30分で、カサ・ヴォヤジャー駅へ。

駅は素朴ですが、ホームが何本もある、
主要な駅みたいです。

ここでマラケシュ行きの列車に乗り換えなのですが、
2時間に1本しか便がないため、1時間以上の待ち時間。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ14

駅の外に出てみました。写真は駅舎の外観。

市街からはちょっと離れた場所にある駅のため、
駅の周りには何もなかったです。

カサブランカの観光の中心である旧市街までも距離があるため、
1時間強の時間では行ってくるのが困難です。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ15

そんなわけで、落ち着いた先はこちら。

駅の目の前にあったホテルイビスに入ってみたら、
ロビー横に芝生のテラスがあるカフェが見えたので、
そのカフェで一休憩。

気温は38度くらいあるはずなんですが、
湿度がないため、日陰で風が吹いてくると、
とっても爽やかでした。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ16

オレンジジュースでぼぉーっと。
お庭には可愛い猫もいました。

モロッコには可愛い猫が多いみたいで、
マラケシュでも街中で何匹も見かけました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ17

そして、マラケシュ行きの列車へ乗車。

大勢が乗り込んできたので、2等車のチェックは出来ず・・・。
上の写真は1等車です。6人乗りのコンパートメント。
狭い通路に多くの個室が並んでました。

ウズベキスタンで乗車したレギスタン号(→blog)にちょっと似てます。
何故、海外ではコンパートメント式の列車が多いんでしょうかね。

私は正直、あまり好きではありません。
真正面に見知らぬ人が乗っていると寝づらいですし、
進行方向と逆の座席になる場合もありますし、
窓の景色を楽しめる座席になる可能性も低いので。

新幹線みたいに進行方向に全ての席が向いた、
普通の2人席がいいんですけど・・・。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ18

座席のアップ。頭の上には荷物置き場。

こちらもウールの生地でした。
暑いんですけど、何故ウールなんでしょう?

冷房も日本以上に弱冷房で、窓も開かなくて、
座席の背は倒れなくて、寝づらかったです。

マラケシュまではそんなに距離はないはずなのに、
ゆったりガタゴトと走るために、3時間強の旅。
もう成田を出発してから29時間近く経過しました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ19

ようやく、マラケシュ駅へ。

さすが、観光都市の玄関口。
駅がとっても綺麗です。

終着駅なので、ホームから駅舎までフラットな道。
上の写真はホーム側から見た駅舎です。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ20

広い駅舎。大きな電光掲示板。
レストランやマクドナルドもありました。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ21

駅舎の外観。道路からやたらと奥にありました。

目の前は幹線道路。旧市街までは広い1本道で、
バスが走っているようですが、バス停は見つからず・・・。
仕方ないので、タクシーに乗って旧市街のホテルまで。
ちなみにタクシーは運賃交渉をして30MAD(約300円)でした。

成田→ドバイ→カサブランカ→モロッコ22

宿泊したのは、旧市街の中心ジャマ・エル・フナ広場から近い、
モロッコ伝統のリヤド様式をしたホテルでした。
(ホテルについてはこちら(→ Blog)に詳しく記載しました)

フナ広場の周りの細い路地には、小さなリヤドがたくさんあって、
どこも素敵な内装で宿泊費も安いため、事前に予約せず、
現地で見て周りながら宿を探すのが良いようですが、
私は現地で歩き回って探す余裕はないため予約していきました。
余裕のある方は是非、現地で探してみてください。
事前予約よりも安くて、良い宿が見つかると思います。


※つづき → blog

【2011/08/28 23:10】 | モロッコ_2011.08
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砂漠ツアー6

モロッコへ行きたかった最大の理由、
それは、サハラ砂漠ツアーです。

アフリカ大陸の北部にある広大なサハラ砂漠。
いろんな国にまたがっていますが、
モロッコからが一番行きやすいのです。

とは言え、自力でバスを乗り継いだり、
レンタカーで行くのは大変です。

なので、今回は現地発着のツアーを利用しました。

砂漠ツアー2

モロッコの一番の観光都市マラケシュには、
さすがにたくさんの旅行会社があります。

現地で旅行会社を訪ねて直前に申し込んでも
余裕さえあれば大丈夫だとは思いますが、
私は事前に日本からメールをしておきました。

利用したのは、ネット上で評判の良かった、
Sahara Expedition」。
ホームページは英語とフランス語ですし、
メールのやりとりは英語でOKでした。

サハラ砂漠のツアーは2種類(→HP)。
マラケシュから近いザゴラ行きの1泊2日と、
ちょっと遠いメルズーガ行きの2泊3日。

ザゴラではあまり砂漠らしさが味わえない、
というクチコミを目にしたので、
メルズーガ行きの2泊3日しました。

料金は1人950MAD(約1万円弱)。
2泊の宿(うち1泊は砂漠でのテント)と、
朝・夕食の計4食が付いてますので、
なかなかお得だと思います。

砂漠ツアー3

ランチはツアー料金から除外されてました。
途中でレストランへ連れて行かれ、
そこで各自が注文しました。

また、格安ツアーなのでガイドさんはなし。
運転手さんがたった1人でずっと運転し、
目的地に着いたら、車から降りるよう指示され、
「何分後に」と言われるだけ。
現地でガイドさんが待機してる場所もありましたが、
ほとんどが自由行動だったので、ツアーというよりも、
バスの代替手段という感じでした。

砂漠ツアー4

ツアーの内容は以下のとおり。

1日目
マラケシュからオートアトラスを超えて、
世界遺産アイト・ベン・ハドゥ、
ワルザザードのタウリルトのカスバ近くでランチ、
カスバ街道、ローズバレーを抜けて、
ダデス渓谷そばのホテルで宿泊。

砂漠ツアー5

2日目
ティネリールのカスバの民家を訪問して、
トドラ渓谷を散歩して、近くでランチ。
その後ひたすら殺風景な道路を進み、
最後は道なき道を進んでサハラ砂漠へ。
砂漠の片隅にあるホテルで休憩した後、
夕焼けの時間に、ベルベル人に連れられ、
ラクダに乗って砂漠の中を1時間半。
そして、砂漠の中のテントで宿泊。

砂漠ツアー

3日目
日が昇る前にラクダに乗って出発。
日の出を眺めた後、砂漠近くのホテルで朝食。
その後は、ひたすらドライブ。
12時間以上かけてマラケシュへ帰還。

砂漠ツアー7

途中、街道沿いのカフェでトイレ休憩があったり、
絶景ポイントでは車を停めてくれたりしましたが、
3日間ずっと車で移動していた感じで、
お土産屋さんや絨毯屋さんへ行くこともなく、
立ち寄りポイントが思いのほか少なかったです。

他のツアー参加者に合流したときに聞いてみたら、
お土産屋さんに何箇所も行ったらしいので、
参加したツアー、あるいは運転手さんによるもの
なのかもしれません。

遠いところへ行ったのだから、移動ばかりなのは仕方ないですが、
ちょっとツアーの中身が薄かったかな、という印象でした。

(ツアーに参加した時期も影響あるかもしれません。
ちょうどラマザン期間中でお店が開いていなかったのかも)

そんなわけで、次の記事にツアーの詳細を記します。

※つづき → blog

【2011/08/29 10:24】 | モロッコ_2011.08
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ツアーは早朝7時に旅行会社前へ集合。
しかし、人が全然いません。
集合場所に停められていたのも小型ワゴン。

ラマザン期間中、しかもツアー中にラマザン明けを迎える、
という日程のためか、結局参加者は合計3名でした。
あまりにも少人数でちょっと拍子抜けしてしまいました。
(ちなみに参加者は日本人と韓国人のみでした)

2泊3日砂漠ツアー1日目1

マラケシュを出発したら、あっという間に郊外の田舎町。
そして、すぐに急な山道へ突入。
アトラス山脈の端っこ、オートアトラスと呼ばれる、
3,000メートル級の山々を越えなければならないのです。

2泊3日砂漠ツアー1日目2

途中、何度も車を停めて、「Photo Point」と。

空気はとっても乾燥してましたが、山には緑がたくさん。

2泊3日砂漠ツアー1日目3

写真では見えづらいですが、山には何箇所か集落がありました。
緑豊かな場所には人が住んでいるようです。

2泊3日砂漠ツアー1日目4

谷間には川が流れてました。
砂漠のモロッコだと思ってましたが、全然イメージが違います。

2泊3日砂漠ツアー1日目5

こちらのPhotoPointは突き出た崖から。結構怖かったです。

2泊3日砂漠ツアー1日目6

2時間半ほど走ったら、街道沿いの大きなカフェに到着。しばし休憩。
ツアー客御用達のカフェのようで、お土産屋さんも併設されてました。
屋上のテラスも広くて、眺めも良かったです。

このツアー中、3時間置きぐらいに休憩がありましたが、どのお店も広く、
お土産屋さん併設で、トイレも充実していたので、快適な旅でした。
モロッコは意外にも観光しやすい都市のようです。

2泊3日砂漠ツアー1日目8

山を越えて平地に近づいたら、田んぼや畑が見えてきました。
奥にはモロッコらしい赤茶色の建物がたくさん。

2泊3日砂漠ツアー1日目7

集落からは離れているにも関わらず、路上で小さなお店を出していたり、
急な山道を歩いてくる人達もいました。

2泊3日砂漠ツアー1日目9

山を越えたと思ったら、すぐに次の山越えでした。
写真は登りきった場所から下を眺めて。
川沿いだけが緑豊かになっているのがわかります。

2泊3日砂漠ツアー1日目10

越えてきた山道はこんな感じ。
なかなかに急な道を進んできました。

2泊3日砂漠ツアー1日目11

最初の目的地は、「アイト・ベン・ハドゥ」。

日干しレンガで作られた集落(カスバ)の代表的なもの、
保存状態の良いクサル(要塞化された村)ということで、
世界遺産に登録されたようです。

ロバに乗って川を渡る、という旅行ブログを読んでいたのですが、
実際に行ってみたら、コンクリート製の橋が架かってました。
世界遺産に登録されてから整備が進んだのでしょうか。

ロバに乗るのは風情があって、観光収入にもなるような気がしますが、
ツアーバスの大人数には耐えられないので仕方ないんですかね。

2泊3日砂漠ツアー1日目12

入場料は不要でしたが、橋の近くにはガイドらしき男性が居て、
「付いて来い」という感じで歩き出したので、とりあえずその後を追って。
しかし途中でハグれて自由に見てたので、ガイド料などは特に払わず・・・。
本当は払うべきだったんでしょうか?
ガイド料よりも、きちんと入場料金を取ったほうが良いと思うんですけど。

2泊3日砂漠ツアー1日目13

橋を渡って、集落の中へ入ってきました。
とても手作り感に溢れてます。
手で粘土をペタペタと塗ったような壁です。

数家族がまだ住んでいると聞いてましたが、
開いていた扉を覗いてみると、綺麗な布などが掛かり、
観光客向けのお土産屋さんのようでした。

2泊3日砂漠ツアー1日目14

手作り感のない、整備された綺麗な建物もありました。
綺麗な建物と、廃墟のような建物が混在してました。

2泊3日砂漠ツアー1日目15

入口でおばさんが手招きしていた近くには機織りの道具が。
チップを払えば中を見学させてもらえるらしいです。
結局素通りしてしまいましたが。

2泊3日砂漠ツアー1日目16

狭い路地を抜けると、高台へ通じる階段に。
集落は思っていたより小さかったです。

2泊3日砂漠ツアー1日目18

高台からの眺め。集落とは反対側。
緑のオアシスが点在しています。

2泊3日砂漠ツアー1日目17

渡って来た橋の反対側の街。
赤茶色の建物が乱立してますが、こちらは新しい街です。

2泊3日砂漠ツアー1日目19

通ってきた世界遺産のカスバ。
上から見ると、整備されていない箇所が目に付きます。

2泊3日砂漠ツアー1日目20

石を積み重ねて作ったような素朴な高い建物はいったい何でしょう?

2泊3日砂漠ツアー1日目21

近づいてみたら、小さな穴からは鳩が顔を出してました。
鳩の住まい?飼っているんでしょうかね。

2泊3日砂漠ツアー1日目22

綺麗な市松模様の建物があったので撮影。
こういう建物ばかりだったら見所があったような気がしますが、
まだまだ整備が足りない感じで、拍子抜けの世界遺産でした。


※つづき → blog

【2011/08/29 18:50】 | モロッコ_2011.08
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アイト・ベン・ハドゥを出ると、ワルザザードの町はすぐ。
急に道幅が広くなり、街灯が並ぶ立派な道路になって驚いていたら、
エジプトのツタンカーメンのような大きな人形が2体入口に建つ
大きな建物などもありました。(写真を撮りそびれたのが残念)

ワルザザードは映画の町として開発していて、
撮影スタジオなども多いそうです。

(余談ですが、アイト・ベン・ハドゥ近くの狭い道で、
 対向車とかすり、ドアミラーが割れる事故に遭いました。
 急スピードの乱暴な運転でちょっと怖かったです。)

さて、ワルザザードの町をあっという間に通り過ぎたら、
タウリルトのカスバが見えてきて、その目の前のお店で、
ランチタイムになりました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目1

タウリルトのカスバ。
イベント用のステージが設営されてました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目2

カスバの前にあった映画博物館。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目3

ランチのレストラン。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目4

レモンとチキンのタジン。

(ランチのお店についてはこちらをご参照)

タウリルトのカスバの向こう側には大きな川が見えました。
(ピンボケ写真になってしまいましたが)

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目26

やはり町には必ず川があるようです。

ランチ休憩の後、再び長距離ドライブ。
大きな川と何本かの細い川を渡ったら、
一面に小さな岩が転がる荒涼とした大地へ。
どれくらい車を走らせたのかわからないほど、
ずーっと同じ景色が続きました。

そして、カスバ街道へ。
通りから集落がいくつも見えました。
(ずっと車窓から眺めていたので写真はなし)

このあたりはローズバレーとも呼ばれ、
春になると綺麗な薔薇が咲くそうですが、
夏だったので、ひたすら赤茶色の壁ばかりでした。

ローズバレーでは、ローズ水などの化粧品が有名で、
町中には「Rose Water」の看板も見えたので、
お土産屋さんにでも立ち寄るのかなあ、と思いましたが、
車は全く停車する気配はなく、ひたすら前へ。

ツアーの行程表にはRose Valleyと記載されていたのに、
本当に通り過ぎるだけだったんでしょうか。
ちょっと残念。

ローズバレーを通り過ぎると、ティネリールという大きな町へ。
マラケシュを出て、初めて町らしい町を見ました。
普通にお店が並び、広い公園もあり、整備されてました。

が、こちらも車窓から眺めるのみ。
酒屋さんにでも寄ってももらえば良かったかなあ、
と後悔しました。

ティネリールを過ぎると、今度は山越え。
渓谷を登ったり、下ったり。
モロッコは平地が少なく、山ばかりのようです。

ここでようやく、Photo Point。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目5

道路から目の前の山を。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目6

山の斜面に見つけた廃墟?
昔はカスバがあったのでしょうか?

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目7

遠くには集落がありました。
モロッコではどの建物も赤茶色なので、
新しい町なのか古い町なのか区別は着きませんが。。

そして、渓谷を進んでいったら、
もうホテルに到着。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目8

ランチ後、一度も休憩を取らず、まだ夕方。
たしか5時くらいだったかと。
日はまだ暮れていないのに、もう1日目が終了なんて。
もしかして、運転手さんが早く帰りたかっただけなのかしら。

とりあえず、ホテルを探検。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目10

夕食と朝食を頂いたレストラン。

ホテルはダデス渓谷の中。
目の前は崖で、下には川が流れてました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目9

ホテルの周辺を散歩して、川に出てみました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目11

先の崖には建設中のホテル?

こうして何もない場所にある、何もないホテルで、
退屈しながら、こうして1日目が終わりました。

(ホテルや夕食・朝食、そしてホテル周辺について
 詳細はこちらをご参照)

翌朝、ホテルで朝食を食べて出発。

しかし、出発は何時なのか決まってないようで、
ホテルのフロントに聞いたら、もう少し待て、と。
みんなが集まったら出発、というアバウトさらしいです。

私達が乗っていた車は前日、事故でドアミラーが破壊したため、
運転手は修理するために別の町に行っているらしく、
結局、一緒のホテルに宿泊していた他のツアーの大型ワゴン車が
やってきて、同乗させてもらいました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目12

で、町が近づいてきたら、高台でPhoto Point。

川沿いには緑が生い茂っていて、その周辺は住宅密集地。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目13

反対側も。川沿いはしばらく緑が続いてました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目14

緑の横の町。周りは崖ばかりなのに、まさしくオアシス。

写真を撮っていたら、私達の車が到着。
しかし、ラマダン期間中、しかも昨夜は最終日前日、
ということでドアミラーは修理できなかったようです。
2日目もドアミラーなしでの運転となりました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目15

ティネリールの町に入ったら、途中で横道に逸れ、
こんな場所で車を降ろされました。

待っていた男性が案内するから着いていけとのこと。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目16

畑の中のあぜ道を歩いていきます。

ガイドさんは畑で何を育てているのか説明してくれました。
小麦や果物など、普段食べているものばかり。
景色も育てているもの、いたって普通の畑でした。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目19

畑の向こうには越えてきた渓谷の山々。
あの山々から流れてくる水を畑に引いているそうです。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目17

畑の奥に見えるのはカスバ。この農村の住宅地。
奥にはティネリールの町の高い建物も。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目18

近づいてきました。この中を案内してくれるようです。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目20

中に入ってみると、手作り感溢れる壁で囲まれた狭い路地。
くねくねと迷路のような道を進みました。

そして、1軒の建物の中へ。
入口には綺麗な絨毯が何枚も掛けられ、廊下を進んでいったら、
絨毯に囲まれた部屋に通されました。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目21

綿から糸を作り出す実演中。
ふわふわの綿を剣山のようなもので引っかく作業を
体験させてもらいました。

ミントティーが振舞われ、営業トークが始まるのかなあ、
と思っていたのに、特に会話もなくニコニコ笑顔なだけ。
どうやってしつこい営業トークから逃れようかと不安になってましたが、
全くその心配はなかったです。買う気の無さに気づかれたのでしょうか?

とりあえず、写真だけ撮らせてもらって、あっという間に退室。
結局お邪魔したのはここだけで、すぐにカスバを抜けて車に戻りました。
ガイドさんにもチップはなし(ツアー代金に含まれてる?)で、あっという間。
ラマダン期間中は働きたくないということですかね。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目22

ティネリールの街を出ると、再び渓谷を越えていき、Photo Point。
崖と崖の間に川が流れ、その周りは緑、そして住宅。
赤茶色と緑しかない景色です。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目23

こちらは田んぼ?奥の森は鬱蒼と茂ってます。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目24

田んぼをアップで。アフリカ大陸のサハラ砂漠の近くとは思えません。
奥のヤシの木もジャングルのようです。

2泊3日砂漠ツアー1日目昼~2日目25

ジャングルの奥の高台の町。
建物も赤茶色なので、渓谷と同化してます。


※つづき → blog

【2011/08/30 16:45】 | モロッコ_2011.08
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2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)1

ティネリールの町から山を越えてやってきたのは、
断崖絶壁のトドラ渓谷です。

川が流れていて、その横に舗装された道がありました。
ここで車を降りて、1時間の自由散策。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)2

進んでいくと、右手にホテルもありました。

ロッククライミングの名所でもあるそうなので、
ゆっくり泊りがけで滞在する人もいるのでしょうか。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)3

停まってたバスがカッコよかったので撮ってみました。
屋根の上は荷物置き?座れそうな感じでもありましたが。

ボロボロの車体ですが、まだまだ現役ぽかったです。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)15

暑い日ならば水遊びも良さそうな川ですが、
曇り空だったので、川に入っていた人は少なかったです。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)4

川岸にはロバさんもいました。

近くでおばさんが川で何かを洗っていたので、
このロバ達はおばさんの交通手段だと思います。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)5

絶壁の間の道をどんどん進んできます。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)6

振り返ってみました。ほぼ垂直の絶壁。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)7

さらに進むと、開けた場所に出ました。
川の水はほとんどなくなり、ゴロゴロの石ばかり。
その奥では田んぼがありました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)13

小屋らしきものの骨組みだけ何軒か建ってました。
シーズン中ならば、観光客向けのお店でもあるのでしょうか。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)8

崖の上に目をやると、黒い物体が数十も。
ヤギさんを放牧しているようです。
こんな崖の上を歩かなくても、と思いますが。。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)9

崖を登る階段があったので、進んでみました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)10

登ってきた階段。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)11

階段が途切れた場所。
ここまで階段を登らせておいて、何を見せたかったのでしょう?

目の前の砂利は、水が流れていれば川のようですが。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)12

階段をゼーハー言いながら登ってきましたが、
ヤギさん達はもっと高い場所にいました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)14


時間になったので、車に戻ります。
絶壁の間の道を再び。少しだけ観光客が増えてきました。

さて、トドラ渓谷を後にしたら、車を10分ほど走らせて、
広いレストランでちょっと遅いランチでした。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)16

屋外のテラス席。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)17

ミートボールの煮込み料理。

(ランチを頂いたレストランについては、こちらに詳しく載せました)

さて、ランチの後は、サハラ砂漠のメルズーガを目指します。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)18

トドラ渓谷の近くには、ヤシの木が生い茂るオアシスがありました。

が、この景色もすぐになくなりました。

ここからメルズーガまでのドライブがやたらと長く感じたのは、
殺風景の車窓だったからです。(実際には4時間くらいでしたが)

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)19

ずっとこんな感じの1本道。信号もなく、たまに電柱が見えるだけ。
すれ違う車も全然見かけなかったです。

途中、小さな村を3つくらい通った気がしますが、こんな景色が続く中、
突然村が現れて驚いても、車なので10分ほどで通り過ぎてしまい、
幻の村を見たような感覚さえしてしまいました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)20

荒廃した大地の中、ヤシの木がある場所も。
緑がたくさん見えてきたら、その先にはだいたい村がありました。

また、砂漠で暮らすノマドのテントらしきものも見かけました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)21

メルズーガに近づいてきたら、ひどい砂嵐。前が全く見えません。
窓からは砂が入り込み、後ろに置いていた荷物は砂だらけになりました。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)22

もうすぐ砂漠かなあ、と思っていたら、突然幹線道路を降りて、
道なき道を走り出しました。周囲を見渡しても何も見えません。

目印は前の車が走った車輪の跡だけ。
運転手さんがキョロキョロと不安そうだったので、
ちょっと怖かったです。

右手に小高い丘が見え、その丘が赤茶色の砂漠だと気づいた頃、
ようやく小さな看板が路上に置かれているのをいくつか見ました。
砂漠の周辺にあるホテルの看板のようでした。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)24

そして、ようやく到着。こちらのホテルにお世話になるみたいです。
(上の写真は翌朝に撮影したもの)

ホテルの門をくぐり、車を停めて、手招きされた方へ進んでいったら、
素晴らしい景色でした。

2泊3日砂漠ツアー(トドラ渓谷~メルズーガ)23

レストランの前のテラス。

オーシャンビューではなく、デザートビューなのです。

海が目の前にあるホテルは世界各国どこにでもありますが、
砂漠が目の前というホテルはなかなかないかと思います。

このホテルでちょっと休憩した後は、いよいよラクダで砂漠散策です。


※つづき → blog

【2011/08/30 23:04】 | モロッコ_2011.08
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ホテルのレストランでミントティーを頂いたら、
ベルベル人のおじさんが呼びに来ました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)1

テラスに出ると、ラクダさんが待ってくれていました。
いよいよ、ラクダに乗って砂漠の中へ出発。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)2

3人しかツアーのお客さんが居なかったため、
一番先頭のラクダの上に乗ることができました。

ラクダは口に紐が掛けられ、この紐を前のラクダの尻尾に繋げて、
一列に行儀よく進んでいきます。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)4

そして、先頭のラクダはベルベル人のおじさんが引っ張ります。
山あり谷ありで、砂漠の中は結構起伏が激しかったですが、
おじさんはスタスタと進んでいきました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)3

ラクダの上から見た景色。
風が強くて、前が見えなくなることもありました。
眼鏡とマスクで風を防ぎながらでした。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)5

砂漠の中でも、木が生えている場所もありました。

日がちょっとずつ暮れて来ました。
天気が良ければ、綺麗な夕陽が拝めると思いますが、
あいにくの天気で、曇り空と砂嵐のみで残念でした。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)6

ようやく宿泊するテントが見えてきました。
ラクダに乗っていたのは、1時間半くらいだったでしょうか。

ちょっとお尻は痛かったですが、筋肉痛になるほどでもなく、
また、丘をいくつも越えていたので飽きてしまうこともなく、
ちょうど良い感じで楽しめました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)7

ラクダさんはお行儀良くお休みします。
この姿勢のまま一晩明かたようで驚きました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)8

テントに荷物を置いたら、砂丘登りです。

これが結構大変。足はずぶずぶと砂の中に埋まりますし、
何も捕まるものがないので、一度転ぶと起き上がるのも一苦労。
勢いを付けて、一気に駆け上がるしかないのです。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)10

分かりますかね。砂嵐の様子が。
せっかく駆け上がっても、強い風に負けて、立っているのも大変。
目をつぶり、顔をそむけて、風が止むのも待つばかり。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)9

砂漠を一望。テントの近くは草が生えていたので、景色はイマイチ。
テントの隣には、ベルベル人の住まいもありました。

日が暮れたら、真っ暗の中、夕食はタジン鍋を。

そして、ラマダン最終日、新月で月明かりのない中、
星空を眺めながら、砂漠の上で眠りました。

(宿泊したテントやその設備、夕飯などについては、
 こちらのブログに詳しく記載しましたのでご覧ください。
 記事の内容はかなり重複してしまってますが)

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)11

翌朝は、まだ真っ暗な中での出発。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)12

前日と同様、ラクダに乗って砂漠の中へ。
来た道とは違うルートを通ります。

行きは夕陽が見やすいルート、帰りは朝日が見やすいルート、
ということでしょうかね。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)13

だんだん空が明るくなってきました。
あっという間です。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)14

ここで一旦、ラクダから降ります。

日が昇る方角とは反対側を見ると、もう明るくなってます。
同じ空の下なのに、見る方角が違うとこんなにも明るさが違うなんて、
なんだか神秘的な様子。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)15

東の空からようやく日が昇ってきました。
空はもう青いのに、太陽の周辺は薄暗くて、
真っ赤に燃える様子が際立ってます。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)16

真正面から太陽を見ると、もう眩しいほど。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)24

ご来光を拝んだら、ラクダに乗って再び出発です。

後ろを振り返ると、1本の足跡だけが付いた、
まっさらな綺麗な砂が朝日に照らされてました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)17

緑が見えて来たら、もうすぐホテルです。
少しはラクダに慣れたのか、帰りは楽ちんでした。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)18

到着。ホテルの前でラクダやヤギが休憩しています。
ここでラクダさんともお別れ。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)20

ラクダの背から荷物などを全て降ろした状態。
もりあがっているコブを囲むように荷台が付いてました。

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)21

ホテルの正門から入って行き、しばしの休憩。
テラス席で砂漠をぼーっと眺めて過ごしました。

(お世話になったホテルについては、こちらのブログをご参照)

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)22

そして、砂漠を見ながらの朝食。

朝食後は急いでシャワーを浴びて、身支度を。
ゆっくり寛ぐ暇もなく、砂漠を後にしました。

最終日はこのまままっすぐマラケシュまで。
2日間掛けて来た道を一日で戻る強行スケジュール。

しかも、途中でまたトラブルがあり、車が故障して動かなくなる事態に。
別のツアーの車に拾ってもらい、マラケシュまで乗せてもらったので、
私達は事なきを得ましたが、残されたドライバーさんはどうしたんだか。。
(動かなくなったのがトイレ休憩していたカフェだったのが不幸中の幸い?)

2泊3日砂漠ツアー(ラクダ乗りとテント宿泊)23

帰り道はたぶん行きと同じ道。
でも、休憩したカフェやレストランは違いましたし、
何となく景色も違って見えて、飽きなかったです。

そんなこんなで、丸一日の長距離ドライブ。
最後、オートアトラスの山越えの場所で、車のスピードが出ず、
エンジントラブルでもあったのか、恐る恐る進んでいたので、
帰れるのか心配になりましたが、何とか帰れました。
マラケシュに着いたのは、夜の8時を過ぎていたかも。
結局、帰りは12時間以上かかりました。


※次はマラケシュ旧市街の中心 → blog

【2011/08/31 22:02】 | モロッコ_2011.08
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マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク1

マラケシュ旧市街の中心は、こちらのジャマ・エル・フナ広場。
早朝の時間帯はまだがらーんとしてます。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク2

午前中から営業しているのは、オレンジジュース屋さんや
ドライフルーツ屋さんのみ。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク3

オレンジジュース屋さんはずらっと十数軒並んでます。

以前はお店によって値段が違っていたようですが、
今では協定でもあるのか、全てのお店が同じ値段となっていて、
オレンジジュースはグラス1杯4ディルハム(約40円)でした。

予め絞られて冷やされたものを注いでくれるので、
注文後すぐに飲めて、美味しかったので、
旅行中は何度も頂きました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク4

こちらは夜のフナ広場の様子。

オレンジジュース屋さんは朝から晩までずっと営業してました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク5

ドライフルーツ屋さんもたくさん。

買うつもりは全くないのですが、カラフルなので、
つい写真を撮ってしまいます。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク6

夜になって現れたのは、カタツムリ屋さん。

こちらも数軒並んでいて、全て同じ価格でした。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク7 マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク8

湯のみのような小さな茶碗に入ったカタツムリは6ディルハム(約60円)。
濃い醤油味のような煮物でした。

隣の写真は串焼き。夜には屋台レストランも何軒か登場しました。
こちらも協定があるのか、どのお店も同じメニュー同じ価格のようでした。
モロッコ料理としてガイドブックに紹介されるタジン、クスクス、
串焼き、スープのハリラ等、ひととおりのメニューが揃っているので、
旅行期間が短い人にはフナ広場の屋台レストランは便利かも。
値段は近くの外国人向けのレストランとほぼ同じでした。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク9

フナ広場の南側の通り。外国人向けらしきカフェやレストラン、
銀行やホテルなどが並んでました。

この通りから入る細い路地は迷路のようになっていて、
リーズナブルな宿(リヤド)が何軒もあるようです。
(今回はこのエリアには宿泊しませんでしたが、
 宿の数は多いので、飛び込みで宿泊するには良いかも)

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク15 マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク16

フナ広場から南へ進むと、緑が生い茂る公園がありました。
小さなバラ園などもあったので、春に訪れると良いかもしれません。
(夏は日差しが強すぎるので、長居はできませんが)

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク10

その公園から見た、クトゥビア・モスクのミナレット。
フナ広場からも見えるので、方角が分かって便利です。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク11

近づいてみると、なかなかの高さ。

残念ながら、モロッコでは非イスラム教徒はモスク内に入れないので、
外から眺めるのみですが。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク13

フナ広場から北へ進むと、迷路のようなスーク(市場)が広がってます。
スーク内は強い日差しを避けるため、細い竹を渡したアーケードになってました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク21

こちらのアーケードは珍しく円形の屋根。
スーク内は細い道がくねくねと曲がっていて、すぐに迷子になって大変でした。

お店にはお土産用の皮製品、バッグや靴やアクセサリーがたくさん売られているので、
買い物好きな人には迷子になりつつ物色すると楽しいと思います。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク14

アーケードを抜けたら、広場に出ました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク12

オリーブ屋さんが並んでます。カラフル。

スーク内は業種ごとにエリアが分かれているようで、
このように同じ業態のお店が固まってました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク16

こちらの広場にはバッグや小物類。
周りにはカフェも並んでいて、休憩も出来るようになってました。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク22

スークの北側で見かけた香辛料屋さん。

私が食べた限りでは、モロッコ料理はどれも薄味で、
素材の味そのままっぽく、正直味の薄さに飽きてしまったのですが、
スパイスはどれくらい使ってるんでしょうかね。
色と香りだけで、味がないスパイスなのかしら。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク20

こちらは、夜のスークの路地で見かけた
サボテンの実を売る路上のお店。

サボテンの実は初めて食べましたが、
さっぱりした甘さのフルーツといった感じ。

指差すとナイフで皮を剥いてくれます。
確か4つで2ディルハム(約20円)だったかと。

夜の路上では、サボテンの実以外に、
鉄板でお肉やソーセージを焼いて、
パンに挟むハンバーガー屋さんもありました。
値段は確か10ディルハム(約100円)程度。
薄味のタジンやクスクスに飽きた時に食べたら、
とっても美味しく感じました。
(旧市街ではビールを買うのが困難な点は残念ですが)

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク17

さて、迷路のスークから抜けて、細い道を入っていきます。
赤茶色の土壁に挟まれた細い道を進むと住宅街です。

子供達がじろっとこちらを見ている、この小さな入口。
なんと、ここが宿泊したホテルへ向かう入口でした。
何の看板も出ていません。これでは全く分からないですよね。

ホテルへ辿り着くまでにさんざん迷いました。
人に聞いても嘘を教えられ、間違った方向へ案内される始末。
何とかホテルの住所に記載された通りを見つけたら、この細い路地で、
「ほんとにこの道なの?」と驚きつつ、子供達に聞いてみたら、
この小さな入口を指差されたといった具合でした。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク18

ホテルの中に入ったら、こんなに素敵な中庭。
外からは全く想像出来ません。

マラケシュ:ジャマ・エル・フナ広場~スーク19

こちらはホテルの屋上テラス。朝食の場所。

マラケシュ旧市街の迷路っぷり、リヤドの内装など、
このホテルにはとにかく驚かされました。

ホテルの詳細についてはこちら(→Blog)に記載しましたので、
よろしければ、ご覧ください。


※次はマラケシュ市街観光 → blog

【2011/09/01 14:04】 | モロッコ_2011.08
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モロッコでは路地に可愛い猫がたくさんいました。

飼い猫なのか、野良猫なのか分かりませんが、
人々が可愛がってるのだけは確かです。
(ちなみに、犬は全く見かけませんでした)

マラケシュ市街観光52

こちらは、ランドリーショップに居た猫です。

Lost in Marrakech」という日本人女性が経営している洗濯屋さんが
マラケシュ旧市街にありまして、砂漠で汚れた洋服を洗ってもらいました。
私が訪れたときは日本人はおらず現地人の男性しか居ませんでしたが、
格安料金で洗濯してくれて助かりました。(2kgで20ディルハム(約200円))
長期間の旅行をするときは安い洗濯屋さんを探すべきですね。

マラケシュ市街観光1

旧市街の北西にある、ドゥカラ門を出たところ。

マラケシュ市街観光2

城壁がずっと続いています。

城壁周辺の広場では小さな屋台が何軒も。

マラケシュ市街観光3

果物屋さんも並んでました。
東南アジアみたいな大きな市場はなかったですが、
この場所はその代わりみたいなものですかね。

ちなみに、ドゥカラ門から旧市街に入った側の狭い通りは、
商店街みたいになっていて、お肉屋さんやお魚屋さんもありました。

マラケシュ市街観光4

観光客向けですかね。豪華な馬車も待機。

マラケシュ市街観光5

しばらく北西に進んだら、馬車が何台も連なってました。

マジョレル庭園の近くに来たようです。
旧市街からは歩くとちょっと遠いので、タクシー代わりに馬車で
ここまでやってきている人もいるのでしょうか。

マラケシュ市街観光6

マジョレル庭園の入口を入ってすぐの場所。

マジョレル庭園はフランスの画家が造園して、
その後、イブ・サンローランが買い取ったそうです。
庭園内のショップにはイブ・サンローランの本やポスターも売られてました。

マラケシュ市街観光8

入口をまっすぐ進むと、高い竹が並ぶ通り。
フランスともモロッコとも違う、どこか東洋っぽい雰囲気。

マラケシュ市街観光9

でも、足元にはカラフルな植木鉢が。

庭園内は青・オレンジ・黄色の3色が効果的に配されてました。

マラケシュ市街観光10

竹の奥から見えたのは、背の高いヤシの木。

マラケシュ市街観光7

ヤシの木と青空。ここは南国っぽいです。

マラケシュ市街観光11

青の柱が印象的なアーチ。鬱蒼と茂る緑がさわやか。

マラケシュ市街観光12

池の横には咲き零れているブーゲンビリア。

マラケシュ市街観光13

にょきにょき生えてるサボテン。

マラケシュ市街観光14

いろんなサボテンが植えられてるエリアもありました。
私はここが一番好きだったかも。

マラケシュ市街観光15

面白かったり、可愛かったりするサボテンが種類豊富でした。

マジョレル庭園を見た後は、再び旧市街に戻って、
フナ広場から北へ、スークの路地を進んだ先にある、
マラケシュ博物館へ。

マラケシュ市街観光16

博物館の門を入ると、テラスがカフェになってました。

マラケシュ市街観光17

博物館の建物の中へ。中央のパティオ。

この博物館はもともと宮殿だった場所。
パティオの中央には、とっても大きなシャンデリア?
床や柱には細かい装飾がありました。

マラケシュ市街観光19

パティオに面した小部屋へ。

シャンデリアには灯りが点いておらず、展示物の照明も何箇所か消えていたので、
とても薄暗かったです。節電なのでしょうか。

この博物館の展示物はベルベル人の洋服や装身具もあれば、
何故か現代美術館のような展示品もあって、様々でした。

マラケシュ市街観光18

展示物にはあまり興味は惹かれませんでしたが、
トイレが素敵だったので写真を撮ってきました。
もとはハマムとして利用されていたようです。

マラケシュ市街観光19

続いて、博物館の目の前にある、クッバ・バアディン。
給水場として利用されていたそうです。

マラケシュ市街観光24

ドーム型の天井には細かい彫刻。

マラケシュ市街観光20

高台に上って、クッバ・バアディンの建物を。

奥に見える建物は、ベン・ユーセフ・モスク。
緑色の瓦の三角屋根と、四角型のミナレットが特徴。
残念ながら、非イスラム教徒は中に入れないため、
こうやって外から眺めるのみです。

さて、クッバ・バアディンはあまり見所がないため、
すぐに次の場所へ。

近くにあるベン・ユーセフ・マドラサ。
入口は狭い路地のトンネルのような場所で目立たないですが、
中に入って驚きました。こちらは見所満載です。

マラケシュ市街観光21

建物の中央にある中庭。床は一面の大理石。

マドラサとはイスラム新学校のこと。
ウズベキスタンでもマドラサはいくつか見学しましたが、
モロッコでも立派な建物のため観光名所となってます。

マラケシュ市街観光22

中庭に面するアーチ。細かい彫刻がびっしり。

マラケシュ市街観光25

建物の角の廊下。壁の漆喰、天井の木ともに彫刻がたくさん。

マラケシュ市街観光26

広い中庭を囲むように建てられている建物の大部分は、
学生達が寝泊りする小部屋が並んでいるのですが、
その二階部分の廊下。
ところどころ吹き抜けになっていて、一階が覗けます。

マラケシュ市街観光27

廊下から曲がった場所にも吹き抜けがあり、
狭い小部屋が並んでました。

マラケシュ市街観光23

学生の小部屋。勉強机が置かれてました。

建物はとても立派で豪華なのですが、学生の小部屋は4畳ぐらいしかなく、
窓も小さくて明かりも少なく、とても質素に見えました。


※つづき → blog

【2011/09/01 20:54】 | モロッコ_2011.08
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旧市街から南へ、史跡地区と呼ばれるエリアへも行ってみました。
ちょっと遠いですが、歩いて行ける距離です。


まずは、バヒア宮殿。

マラケシュ市街観光28

門から建物の入口へ進む道にも、多くの花が咲いてましたが、
建物内にも木がたくさん植えてありました。

上の写真は中庭。公園のようです。

マラケシュ市街観光29

中庭から、建物の屋根を。
瓦屋根になってました。

マラケシュ市街観光39 マラケシュ市街観光40

中庭を囲むテラスや小部屋の天井は細かいモザイク柄。

マラケシュ市街観光30

奥に進むと、さらに広い中庭が。
こちらはがらーんとしてました。
修復中なのか、この建物は入室できませんでした。

マラケシュ市街観光31

さらに進んだ建物の天井。
ペルシャ絨毯みたいな柄でした。

建物はピカピカではなく、使い込まれた形跡があって、
ちょっと傷んでいたのが残念でした。

マラケシュ市街観光32

旧市街の南、城壁をくぐるアグノウ門。

モロッコらしい赤茶色で、半円形の上には彫刻。
コーランの詞が刻まれているそうです。

ちなみに、旧市街の中には大きな車が入れないため、
この門の前の通りは大型バスなどの往来が激しくて、
写真撮影するのが難しかったです。

マラケシュ市街観光33

アグノウ門の近くにある、アル・マンスール・モスク。
こちらも非イスラム教徒は中に入れません。

マラケシュ市街観光34

モスクの隣にある、サアード朝の墳墓群にも立ち寄りました。

16~17世紀のサアード朝の代々のスルタンのお墓です。

マラケシュ市街観光35

高い壁に囲まれた細い路地を進むと、緑豊かな庭園が現れ、
お墓のある建物が何軒か並んでました。

マラケシュ市街観光36

中には素敵なモザイクタイル。

マラケシュ市街観光37

こちらは狭い入口に観光客が列を成していた場所。
中には入れず、入口から建物内部を眺めるのみ。

マラケシュ市街観光38

イタリアっぽい大理石の柱が並び、壁には細かいモザイクタイル。
素敵でした。

マラケシュ市街観光41

サアード朝の墳墓群を出たら、近くにあったこちらの大きな建物が
気になりました。欧米人の団体観光客が続々と中に入っていくのです。

釣られて入ってみたら、中はモロッコの伝統工芸品のお店でした。
お土産にちょうど良いようなミントティーのグラスや陶器、革製品などから、
高級そうな絨毯、大型家具まで。広い店内にびっしりと。
スークで買うよりも品質などが安心なのでしょうかね。

さて、そんな店内の中、私が気になったのはこちら。

マラケシュ市街観光46

とっても異質な空間です。錆び色の金属ばかり。

マラケシュ市街観光47

中央に置かれたガラスのテーブル。

分かりますか?
下でガラス板を支えているのはワニのような物体。
背中にはトゲがあり、長い足を伸ばしてます。

マラケシュ市街観光48

テーブルの横ではライオンが鎮座してますが、
注目すべきは、その横の椅子。
まるで、ロボットが座っているかのようです。
背もたれは胴体。ガイコツのような頭も点いてます。
肘掛は当然ロボットの腕、足も指までありました。

マラケシュ市街観光45

こちらは別の形のロボット型の椅子。
憎らしげに睨まれました。

マラケシュ市街観光49

奥にはロボットがずらり。こちらは展示用?

ちなみに、ロボット型の椅子などは日本円で30万円ほど。
お好きな方なら衝動買いしたくなるかもしれません。

マラケシュ市街観光50

ひととおり観光が終わったので、こちらのバスに乗ってみました。
旧市街から大通りをまっすぐ進んで、新市街へ。

旧市街はモロッコらしい赤茶色の建物に囲まれ、
迷路のような狭い路地がくねくねしてましたが、
新市街は全く別の町でした。

大都会で、マクドナルド等のファーストフード店や、
ZARA等のファッションビルが並んでました。
モロッコらしさは皆無だったので、写真は撮らず。
すたすたと歩いて帰ってきてしまいました。

マラケシュ市街観光51

モロッコの最後はビール。

最後に訪れた新市街では、お酒が飲めるバーやレストラン、
お酒売り場のある大きなスーパーマーケットもありましたが、
(ただし、お酒売り場はシャッターが閉められていて、
 パスポートを見せないと中には入れなかったですが)

旧市街ではお酒を売っているお店を見かけなかったので、
結局モロッコではお酒が飲めず、空港まで持ち越しました。

残っていたモロッコディルハムを使うために、
空港のレストランでカサブランカビールを。

そんなこんなで、モロッコともお別れ。
次はポルトガルへ。

【2011/09/02 22:20】 | モロッコ_2011.08
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